「
茶の味」を見ましたよ。
不思議でしたよ。
この映画は、シーン、そのものが主人公なんですね。
だから誰かに感情移入しながら見たりするよりも、自分の体や心はニュートラルにして、場面ごとに飲まれるお茶の気分になって見ると楽しいんじゃないかなと思いました。
このおはなしはどうやって終わっていくのか、このまんまの調子でいくのかしらんと思っていたけれど、アキラオジイの残した家族の風景は本当に素敵だった。アキラオジイの目は、過去だけじゃなくきちんと未来も見てた。ちょっと泣けた。
アキラオジイの残した家族の風景は
平田敏夫さんの作品。わたしもほしいな。
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