ふりかえれば…まろ

まろやパンダは最近露出が減ってますが、時折更新されてます。

音三昧~鈴鹿サーキットにゆく

2005-08-24 | 遠足

フィニッシュラインは。ここに。

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鈴鹿で行われた「International Pokka 1000km」を見に行きましたよ。
一緒に行った方が「限定100個」にツラレテ買いました。
POKKAの缶コーヒー。その名も「DRIVER」。
鈴鹿のコースが缶にデザインされてますね。さすが「限定100個」ですね。

でもね。途中で気がついちゃったんですよ。
鈴鹿サーキットのPOKKAの自販機。コレと同じの売ってますよ。
しかもネットでも購入できちゃうみたいじゃないですか。
考えてみたら、缶ジュースの最低ロット数を考えれば100缶なわけないですよね。
あくまでこのセットが「限定」だったんですよね。ぶふ。
三人で行ったのに、三人とも自販機を見るまで気づかなかったんですよ。くすくす。

さて。レースはと云いますと…。
初めてのレース観戦でいきなりトータル10時間以上も外に居たんです。
予想通り、あのものすごい音ですぐに疲れてしまいました。
(F1はこんなもんじゃないとたしなめられましたが…。)
すぐに眠くなって、本戦7時間あまりのうち半分くらいは寝ていました。

本戦よりも、実はヴィッツ・レースが楽しかったです。

エンジン音も小さくて、動きもコミカルで、なんだか愛らしいのです。
でも、コーナーではタイヤがきゅるるる~と一生懸命なご様子。
途中、接触があり左後ろを突かれた一台がスピン。
スローモーションで、くるくると回るヴィッツ。
事故になる!と思いましたが、みんな上手に避けて行きました。
スピンした車も無事レースに復帰して行きました。
毎年見ている二人は、ヴィッツ・レースでこんなことはありえないと笑いました。
見ている方は、どきどきしながらも笑ってみていられます。
でもお身内はいつもどんな思いなのかなぁ。
レースを続けられる精神力ってどういうものなのかなぁ。
そんなことを考えながら見ていました。

レースが終わるとコースに降りることができるんですよ。

あの音が嘘みたいな。どこまでも静かな路面です。