呉艦船めぐり(2019.12.7) ２

皆さま、こんばんは。

呉艦船めぐり「夕呉クルーズ」の続きです。

護衛艦「184かが」

練習艦「3518せとゆき」「3519やまゆき」

練習艦の3艦は退役が近いと言われているので、今回の呉で特に撮りたいものでした。

特に「やまゆき」は3月頃に退役するようなので撮れて良かったです。

前方には3艦目の練習艦「3513しまゆき」と多用途支援艦「4304げんかい」が停まってます。
練習艦の3艦は全て停泊していました。

船はさらに進み潜水艦の停泊している桟橋に向かいます。

今回の呉は水上艦の停泊数も多かったのですが、潜水艦も非常に多く9艦も停まっていました。




一番端の岸壁には訓練支援艦「4203てんりゅう」と音響観測艦「5201ひびき」が停泊していました。

音響観測艦は文字通り音響観測を行う艦で海外の軍の艦船の音紋を採取していると言われていますが、その任務については海上自衛隊の中でもトップクラスの機密事項なので詳細は不明です。

特徴的な双胴船の形状と合わせて、海自艦艇の中でも異彩を放っています。


船は折り返し来た道を戻ります。

今度は先程より近くに入っていきます。

こちらの潜水艦は長期間任務に着いていたのか、艦橋に塩がこびりついて白くなっていました。



掃海艇が3艦メザジになってました。

左から「688あいしま」「690みやじま」「684なおしま」です。

「げんかい」の横に来た時に日没になりました。

号令をかける艦から放送が入り、各艦からラッパの演奏が始まります。

それに合わせて国旗、自衛艦旗をゆっくりと下げていきます。

降下シーンは動画で撮っていたので画像はありません。

旗を畳んだあと隊員の方が手を振ってくれました。ありがとうございます。

先程と違い艦ギリギリを通るので練習艦2艦並びも前から撮ることができます。

休日便は混んでいるので周りの人が入ってしまいます。

あと旗振り用に旭日旗の小旗が置いてあるのですが、周りでそれを振られると画面に入ってしまうので注意が必要です。





艦や桟橋にもライトが入ってキレイなんですが、うまく撮れませんでした。


ラストは雲が出てきてしまったのでちょっとドンヨリとしています。







フェリーターミナルに戻ってきました。


入れ違いで出ていったフェリーは広島・呉～松山線に今年の8月に導入された新造船「SEA PASEO(シーパセオ)」でした。


以上で呉艦艇めぐり「夕呉クルーズ」は終了です。

この日は呉駅前に泊まり、翌日も呉の街を回ります。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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