ケロの飛行機撮影日記

飛行機・護衛艦等を撮影に出掛けた様子をアップしていきます。

能登空港(2018.10.7) 3

2018-12-14 07:25:49 | 能登空港
皆さま、おはようございます。

今日のブログは日本航空学園の実習機を紹介します。
日本航空学園にはたくさんの実習用の機体があります。
中でもメインとなるのは3機のYS-11ではないでしょうか?
今回の遠征もこのYS-11が見たくてやってきました。

3機のYS-11はそれぞれ赤・緑・青でロゴか入っています。



まずは青のJA8781です。
1971年に東亜国内航空に導入され日本エアコミューターに移り2005年まで活躍しました。



こちらは主に機内サービスの実習に使われ座席やカート等も残っています。

JAC時代のポスターも残っていました。

コックピット見学もできました。
実際に座ることができ、学生の方が説明してくれました。

次は緑のJA8805です。
1977年に東亜国内航空に導入され日本エアシステム、日本エアコミューターに移り2003年まで活躍しました。
こちらは機体構造を学ぶ実習機で、床が透明なアクリル板になっていて各種ワイヤーや配線、冷房機器の構造が見れました。


手前の車は電源車でしょうか?
こちらも年代物ですね。

最後は赤のJA8777です。
1971年に東亜航空に導入され東亜国内航空、日本エアコミューターに移り2004年まで活躍しました。
こちらは機内の見学はできませんでした。
まだエンジンの回る機体があるようなので、この機体でしょうか?


続いてはエアロラボのYS-11です。
こちらは実習機ではありませんが、日本航空学園のエプロンに留置されています。
エアロラボにより修復され羽田から高松へフェリーされていましたが、高松空港に置き場がなくなってしまい、保管場所を募集したところ日本航空学園が名乗りを上げました。
せっかく飛行できる状態に修復したので何とか活用できる方法が見つかってほしいですね。





この他にも多くの小型機があります。





こちらは元JAXAの機体です。

自衛隊や警察のヘリもあります。




三菱製のMH2000という大型のヘリコプターです。
僅か2年程しか使われなかったため、とても綺麗な状態です。

実習用のカットされた機体もありました。

主な展示機は以上です。
次回は能登遠征の最終回、午後のアクロバット飛行の様子です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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