黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

名犬と言うよりも忠犬だった

2016-10-26 04:19:36 | 賢のこと
昨日はずいぶん肌寒い一日で朝から雨だったので今日は雪化粧した日本一に期待していますよ。

さて、先日賢との一番の思い出の場所にお骨を納めに行って来た賢パパですが・・・登りながら5年前に賢と一緒に登ったこの時のことを思い出しながら歩きました。

すると、犬嫌いな登山者に迷惑をかけないようにと朝の早い時間にスタートしたことだけは憶えていたんですが


その後の事はほとんど記憶が残っていません。

こんな岩ゴロゴロの所や


ストックを使っても歩きにくいザレ道も歩いたはずなのにね~。


なので、帰宅後にその時の写真を引っ張り出してみると記憶が蘇った。

こんな所を先頭に立って賢パパを引っ張って登ってくれたのは良いけれど


暑さでバテて木陰で休憩。


何とか登り切って登って来た所を振り返り


ドヤ顔で収まったツーショットの一枚。


写真を撮り終えてご褒美の梨をもらって食べたら


ご覧の通りへたり込んだ。


水を飲ませてもう少し頑張ってもらおうと思ったけれど


これ以上登ることは断固拒否され


あきらめて引き返して来て途中で水浴び。


この時の所要時間を調べてみたら・・・何と今回賢パパが一人で登った時と同じ1時間10分でした。

まだまだ残暑が厳しい時期だったのにこんな厳しいルートを文句ひとつ言わないで一緒に登ってくれた。

やっぱりお前は「名犬」と言うよりも「忠犬」だったな~。