黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

やっぱりとんでもない役者でした

2014-12-25 05:43:14 | 賢のこと
先日のこんなことがあって以来・・・ちょっと心配になって廊下や茶の間で過ごさせることが多くなっているこの野郎ですが

やっぱりとんでもない役者だったようであります。

あれ以来こいつにはずいぶん気を遣っておりまして・・・散歩の時だって行きたい方へ好きなように行かせてやります。


それだけぢゃなくて、最近では寝る時も廊下で寝せているので自分の「わんルーム」で過ごすのは朝の散歩から帰って来てから賢パパが仕事から帰って来るまでの5時間~6時間ほどだけでして・・・残りの時間は一緒にいられるのだから何の不満もないでしょう。

えぇ、以前は毎日24時間「わんルーム」での一人暮らしだったんですからねぇ。

ところが・・・です。

最初のうちこそそんな暮らしに満足していたようなのでありますが・・・慣れと言うのは恐ろしいもの。

近頃ではもっと一緒にいたいらしく・・・朝の散歩から帰って来ると自分の部屋には行かないで玄関から中に入ろうとするのであります。


そうさせないために朝ごはんを「わんルーム」の中に用意してすんなりと入るようにしていました。


それでしばらくは何事もありませんでしtが・・・昨日の朝の事であります。

いつものように散歩から帰って「わんルーム」扉を開けてやりました。

しかしこいつは入りたがらず・・・玄関の入り口の前にちょこんと座る。

「お前はそっちじゃないでしょう」と言いながら無理やり「わんルーム」に押し込みましたよ。

すると・・・いつもならガツガツ食べる朝ごはんを食べようといたしません。


どうしたのかと思って名前を呼んでも全然無視。


時間になったので賢パパはそのまま仕事に出かけまして・・・どうでも良いけどこの日の暑さも真夏並みでしたねぇ。


で、気になっていたものですからキリの良い所で仕事を切り上げて30分の早上りです。

帰宅して賢の「わんルーム」を覗いてみると

賢ママが大好物の白菜で釣ろうとしたようですが・・・ダメだったみたいですな。

賢パパもあれこれやってみましたが・・・一向に食べる気配すらありません。

そこで賢パパは最後の「切り札」の投入です。

「食べたら上に上げてやるからな」

すると・・・どうです、あっという間に完食ぢゃまいか!


ぺろりと平らげた後はちゃっかりと座って「あげてくれ」の催促。


茶の間では当然のような顔で昼寝を貪る。


朝からの「ハンスト」なんて嘘のようです。

やっぱりこいつはとんでもない役者でしたよ。

そうそう、昨日はこんなお土産をいただいて来ました。


これからは正月用の需要が増えるので我々の所には回って来ませんのでこれが我が家の正月用になります。

それから・・・昨日の夕方の日本一です。

うっすらとピンクに染まってきれいでしたよ。

日没の折り返し点を過ぎてからもう2週間。

ずいぶん日が長くなりましたよねぇ。