黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

1165

2014-12-19 06:51:50 | 日常の事
若い人たちにはなじみが薄いのかも知れませんが賢パパが良く目にするこの数字。

年金機構から届く郵便物にも


インターネットでも

1165で「いいろうご」だそうであります。

早い話が年金のことなんですが・・・今更ですが事態は深刻。

昔は満60歳になった時点で掛け金を納めていた人なら誰でももらうことが出来たのに・・・数年前から変わりました。

こんな早見表がありまして支給開始の年齢がわかりますよ。


これによると男性は昭和16年で女性が昭和21年のそれぞれ4月1日以前に生まれた人ならば満60歳になった時から年金を満額受け取ることが出来た・・・ぢゃまいか。

それが・・・年々支給開始の年齢が遅くなって

とうとう昭和36年男性と41年女性では支給の開始が満65歳になります。

財源不足や労働可能な年齢が上がったことがその主な理由だと思われますが・・・確かに平均寿命の上昇に伴って定年もずいぶん延長されました。

賢パパが就職した今から42年前ごろの当時は50歳定年が当たり前で・・・歌われていた動揺の歌詞にはこんな一節がありましたからねぇ。

「村の渡しの 船頭さんは ことし六十のおじいさん」(「船頭さん」より)

当時の60歳はもうれっきとしたお年寄りだったんですよ。

ちなみにそのころの平均寿命は男性が70歳で女性は76歳だったのが現在は男性が80歳、女性が87歳とそれぞれ10歳以上も伸びています。

それを考慮に入れると今の時代なら「ことし七十のおじいさん」と言うことになるのでしょうかねぇ。

いやいや、賢パパの知り合いには70歳を過ぎてもお元気な方がたくさんいまして・・・この方たちの合計年齢が220歳で





このお三方の富士山登頂回数が合計しますと4000回を超えていて・・・今でも毎年100回以上は登る。

こうしてみると70歳で「おじいちゃん」はちと失礼かも・・・。

おっと、話がそれましたがその「1165」のことであります。

昨日は仕事が早く終わったので30分の早上りをさせていただいていつもよりも早めの帰宅。

お昼をどうしようかと考えながら洗濯をしまして・・・終わった後で洗濯物を干しに二階へ上がると下の茶の間とは違って日当たりが良い。

冬のこの時期の日光は貴重品です。

早速ピクニックシートを広げまして・・・こんな昼食をいただいてみました。


外は寒かったですが仕事場の温室の中は結構暑かったのでまずはクールダウンをいたしまして




お次はこちらを飲みながら


帰りがけにコンビニで買って来たスパゲティ


デザートは青森産のリンゴをいただき


賢の分を残してあげて


ふと鏡に写った自分を見ると・・・あと4日で66歳になるじいさんの顔・・・ぢゃまいか。


そして晩飯には昨日のしゃぶしゃぶで残った黒毛をすき焼きでいただく。



すき焼きの肉をしゃぶしゃぶで食べるのはNGですがしゃぶしゃぶの肉をすき焼きでいただくのはOKでありますよ。

こんな平和な毎日を送っていると・・・「1165」を実感しますねぇ。

そうそう、爆弾低気圧なんですが・・・意外にも静かな一日でありまして日本一も終日穏やかに見えていました。