新型コロナウイルス感染拡大の影響で長らく練習が出来なかった稚内吹奏楽団ですが
5ヶ月ぶりに練習再開となりました
奏者間の間隔を保つことや吹奏以外のマスク着用、換気は勿論のこと
楽器内に溜まる唾は一人一人に新品のペット用吸水シートを配布し
各自ポリ袋に入れて持ち帰ってもらうなど感染拡大防止対策を徹底しています
実は今年4月から稚内総合文化センターが練習会場になる予定だったのですが
新型コロナの影響で文化センターも閉鎖・利用制限などがあり
ようやく7月14日から練習再開という運びになりました
とても嬉しいことです
木管楽器は家でたまに練習していたメンバーがいたり
金管でも市外地の駐車場に行き車の中で練習する強者もいたと聞いていますが
やはり久しぶりに楽器を吹く人の方が多く
「アンブシュア忘れた」「すぐバテる」など言いながらも楽しそうにやっていました
しばらくは個人練習を続けますが、文化センターの小ホールは広いので
しっかりと十分な間隔をとった上で合奏することも可能です
油断は出来ませんが、しっかりと感染防止策を講じて練習に励みたいと思います
一応、11月末には定期演奏会の代替公演(通常はこの時期はウインターコンサート)を予定しています
発表の場が少なくなってしまった学生さん達にも何らかの形で機会をあげられないか
入場制限等があれば稚内地区限定で配信なども出来ないか等いろいろと検討しようと思います
そして、今後の状況を見極めながら何とか開催出来ればと願っているところです
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