Kenshunブログ Swingin' Cafe♪

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My One and Only Song #2 澤田かおり『フリージア』

2012年01月18日 | Music

「My One and Only Song」

僕が独断と偏見でチョイスした唯一無二の一曲

大好きな曲、思い入れのある曲、泣ける一曲などを心をこめて

一曲入魂でお届けするコーナーです


第2回目に紹介したのは

澤田かおり『フリージア』(2011)です

僕的には昨年出会ったアーティストNO.1にしてNO.1ソング

愛する人を失えば「世界中の色が消え」

そこから生きるという事は「途方もなく悲しい旅になる」

とにかく切なく、とにかく泣ける

喉の奥が苦しくなるくらい切なすぎる一曲です



澤田かおり『フリージア』


朝起きると アールグレイの香り
こげ茶のテーブルから たちのぼる湯気
それから君は「おはよう」と微笑み
寝ぼけまなこの僕は だまってうなずく

もうどれくらいになるだろう
君が眠りについてから
早くその目を開けて もう一度僕の名前を呼んでよ

あぁ いつまでも枯れないで
僕の隣で笑ってよ フリージア
永遠は時にとても長く とても儚いものさ

窓の外は 季節外れの雪 
明かりをおとして 僕らくっついて座る
それから僕は未来の夢を語って
頬杖ついてそれを聞く君が愛しかった

もうどれくらいになるだろう
世界中の色が消えてから
今日も明日も待ってる
いっそ僕も連れて行ってよ

あぁ いつまでも側にいて
何も言わなくていいから フリージア
神様は有限の幸せを なぜ僕にくれたの

生きるとは 時に途方もなく悲しい旅だね フリージア


作詞・作曲・歌/澤田かおり
(歌詞は耳コピで一部抜粋していますのでご了承下さい)


澤田かおり『フリージア』

Affectionately Yours
LIFESOUND RECORDS
LIFESOUND RECORDS

世界に認められた本物のシンガーソングライターの才能が、今、日本で解き放たれる!
本物の音楽をもう一度思い出させてくれる、今日本で最も貴重なアーティストのDEBUT EP。
タイトルは手紙の最後に書く、愛を表現する一言から”愛情を込めて”。
彼女が今まで温めていたいくつもの楽曲たちから選び抜いた、大切な思いや、彼女の生きた軌跡を、まるで親愛なる人に送る手紙のようにこのアルバムに収めている。

【澤田かおり】
1985年アメリカ・シアトルにて生まれる。東京都杉並区育ち。幼い頃からクラシックピアノ、エレクトーン、作曲法をヤマハ音楽院にて学ぶ。桐朋女子高等学校(男女共学)を作曲専攻にて卒業後、1年間ファッションモデルとしてスチール、CF、ショーを中心に活動。2005年に渡米し、ハーバード大学サマースクール英語プログラムを修了後、NYブルックリン音楽院にてヴォーカルレッスンを受ける。2006年1月奨学金を得てバークリー音楽院入学。ピアノをJohn Arcaro氏、ヴォーカルをGabrielle Goodman氏、Janie Barnett氏に師事。学内外で精力的に演奏活動を行う。2008年5月には学内有数の声楽科選抜コンサート"SINGER'S NIGHT"に日本人ソロヴォーカリストとして初めて選ばれ、そのパフォーマンスは学内で高い評価を得る。同5月、ソロ&グループパフォーマンスアワードを受賞し、バークリー音楽院を卒業。在学中から自身のオリジナル楽曲の制作、アーティストへの楽曲提供など(AI、中孝介など)も行う。
2009年5月に帰国。都内を中心に本格的に活動をスタートさせる。


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