Kenshunブログ Swingin' Cafe♪

Caféだから色々なお話し・・・

『マレフィセント』

2014年08月06日 | Cinema Talk

「邪悪」な妖精マレフィセント

彼女はなぜ「邪悪」な存在になってしまったのだろうか

しかし、これを見れば真に邪悪なのは別な存在であることに気付かされる

それは、必要以上に欲しがり、他から奪い取って行く

他を恨み、決して自分を恨まない人間

唯一の救いはオーロラ姫の純粋な心

本来、人間とはそういう存在でありたいと願う

そして、マレフィセントとは究極の母親像と捉えることが出来る

防衛と攻撃は紙一重

守るためならどんな存在にだってなれるのだ







『マレフィセント』予告編

【作品について】
ディズニー・アニメの名作「眠れる森の美女」(1959)を、邪悪な妖精マレフィセントの視点から描き、アニメでは語られなかったマレフィセントとオーロラ姫の間にある隠された物語を明らかにする実写3D映画。アンジェリーナ・ジョリーがマレフィセント、エル・ファニングがマレフィセントに眠りの呪いをかけられるオーロラ姫を演じたほか、ジョリーの娘ビビアンが幼少期のオーロラ姫に扮している。「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」のプロダクションデザインでアカデミー美術賞を受賞したロバート・ストロンバーグがメガホンをとった。

原題:Maleficent
製作年:2014年
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
上映時間:97分

監督:ロバート・ストロンバーグ
製作:ジョー・ロス
製作総指揮:アンジェリーナ・ジョリーマイケル・ビエイラドン・ハーン

キャスト:アンジェリーナ・ジョリー(マレフィセント)、 エル・ファニング(オーロラ) 、
サム・ライリー(ディアヴァル)、シャルト・コプリー(ステファン)、
イメルダ・スタウントン(ノットグラス)

日本語吹替:上戸彩(オーロラ)
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