Kenshunブログ Swingin' Cafe♪

Caféだから色々なお話し・・・

JiLL-Decoy Association『ジルデコ』2011.6.14 ON AIR

2011年06月14日 | Music

JiLL-Decoy Association『ジルデコ』


今さら説明するまでもないですが

賢俊史上最もハマっているアーティストがジルデコです

今日は2007年にリリースされた1stアルバムを特集しました

中でも『Jolly Jolly』はなぜか今もの凄く(毎日)聞いています

この曲はとある女の子が仲間とドライブに行くのに浮かれている様子を描いてるもので

そのメンバーの中には密かに好意を寄せている男の子がいるんですが

この主人公はやや保守的で(打破したいとは思っている)、中々、その彼と近づけないという

そんな気持ちを歌ったものなんです

曲調は誰もが少しハッピーになれるような軽快なストリングスと

思わず踊りだしたくなる、跳ねるようなベースラインが印象的な

高揚感あるバックトラックでタイトル通り“Jolly(陽気な、上機嫌の)”な感じなんですが

 『どうしてなの? 
  
  こんなに嬉しくて 

  ちぎれそうな程 笑っているのに

  彼の背中 見ては胸つまる

  絶えない笑顔の渦の中で』

という歌詞がこの上なく、その情景と心情を表していて

その青っぽい切なさとエバーグリーンな曲調の組み合わせが絶妙なんです

どこかドリカムの吉田美和さんに相通じるような印象を覚えます

日常的な言葉を使いながらも独特な間と言葉選びが光ったリリックがのる

JiLL-Decoy association流ラヴソングです



ジルデコ『輪』PV


ジルデコ『アイロニー』


ジルデコ『Jolly Jolly』PV


ジルデコ
JiLL-Decoy association
ポニーキャニオン

06年に放った「like ameba」「Jolly Jolly / アイロニー」の2枚のシングル、そして07年第1弾シングル「輪」で巷に溢れる“Club Jazz”というカテゴリーには収まらない幅広い音楽性とポピュラリティでシーンに現れたJiLL-Decoy association。
Debut Single「like ameba」ではchihiRoの独創的な世界観と現在のシーンにはないアグレッシヴなJazzサウンドで専門誌や好事家のリスナーを虜にした。続く2nd Single「Jolly Jolly」では各FM局でのパワープレイを獲得するなどジルデコが持つ、ポップアーティストとしての実力を証明。
アメリカで培われたリーダーでドラムのtowadaとギターのkubota、彼らの持つプレイヤーとしての実力と、そのキャラクターとヴォーカルで存在感を魅せつけるchihiRo。この3人が生み出す音は、Jazz,Soul, Rock, Pops全てを高次元で融合したJ-Popのニュースタンダードと言える。
2007年、3枚のシングルを経てリリースされた待望の1stフルアルバムがこれ!

【JiLL-Decoy association】

02年結成。chihiRo(ヴォーカル) kubota(ギター) towada(ドラム)の三人が生み出す、JAZZ/FUNK/R&BをベースにしたオリジナリティあふれるPOPSがクロスオーバー・シーンで話題となる。渋谷を中心に精力的にライブを行っていき、確かな演奏力によって中毒者を増やしていく。

07年4月、待望の1stアルバム『ジルデコ』を発表し、高い評価を得た。08年7月に2ndアルバム『ジルデコ2』を発表。その翌年からは、渋谷JZ BratでのプレミアLIVE「ジルデコ・ラウンジ」と代官山LOOPでのPARTYイベント「ジルデコ・フェスタ」(共演:akiko/JABBERLOOP/dorlis等)という2つのレギュラー・イベントをスタートし、より一層LIVEアーティストとして可能性を広げていく。

10年2月に3rdアルバム『ジルデコⅢ』を発表。セッション仲間であるSOIL&”PIMP”SESSIONSやquasimodeのメンバー、島裕介や45 a.k.a. SWING-Oなどクラブジャズ・シーンを代表するミュージシャンが多数参加。ジルデコ史上最もクールで濃厚な作品となり、渋谷HMVの邦楽インディーズ・チャートで3週に渡り1位を獲得。続けて5月6月と連続でリリースしたiTunes配信限定ミニアルバム2作も、いずれもJAZZチャートで1位を獲得。

そして、何と前作アルバムから8ヶ月という短い期間で4thアルバム『ジルデコ4 ~ugly beauty~』を発売。渋谷クアトロでのワンマンLIVEも11/12成功させ、今その勢いは留まることを知らない。



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『ブラックスワン』観ました | トップ | Our Wedding ReceptionⅡ【BGM... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
(・∀・)良いです (小力なママ)
2011-06-16 20:27:24
私も吉田美和感じました


聴いているのが気持ち良いですよね!



またジャンジャン流して下さいね
返信する
小力なママさんへ (kenshun)
2011-06-17 13:48:32
(小力なママさん)

さすが十勝出身のドリカムフリーク!
吉田美和のフィーリング感じましたか!
実はジルデコファンの間でも、たまに言われたりしてるようなのです。なんでだろう。
とにかく今一番好きなアーティストです。
「Jolly Jolly」のように、JAZZYな曲以外でも、普通のポップスとして良質なナンバーがたくさんあります。是非、リクエストを!
返信する

コメントを投稿

Music」カテゴリの最新記事