Kennyのブログあれこれ

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子守り

2010-12-12 09:00:58 | 日記
12月12日(日曜日)

このところ、よい天気が続いている。
今日は西風が冷たいが、ガラス越しの陽だまりは結構温かい。


本日も近くの公園で子守り。未だ紅葉が綺麗である。
風も当たらず1時間ほど遊ぶ。

最近ますます生意気になってきた。
どっちが遊ばれているのか?わからなくなった!

帰ってきてから 野菜を数種類獲って親戚に配る
その後、黒豆の鞘をたたいて豆の取り出し、面倒だ!
実の付き方が昨年の1/3である。来年はやめようかな?!

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先日、題名にひかれ借りてきた本(久世光彦氏 新潮社)
(薔薇に溺れて 死のある風景)と(冬の女たち 死のある風景)

あとがきに
 
死のある風景は六十を過ぎてから始まった連載で・・・・
当たり前と言えばそれまでだが六十を超えてからの毎日は
五十代とは比べものにならないくらい、速いし、重いし、憂鬱でもある。
それがみんな<私の死>に向かって正確に収斂しはじめている。
だからと言って過ぎていく日々が暗いとか、何をするにも気力が
なくなるわけではないのだが、ふと気づくと、薄むらさきの靄(もや)
に包まれて,枯野に一人立ちつくしているように思うことが、時折ある。・・・・・
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こんな様な思いは凡人の私にも時折ある??が、こんな文学的ではない。
確かに最近は一日は長いようで一年は短い感じがする。
若いと時は一日が短くて一年は長かった様に感じた。が・・

久世光彦くぜてるひこ>
演出家、作家。1935年4月19日、東京・阿佐ケ谷生まれ。富山市で育つ。
東京大学文学部美学美術史学科卒業後、TBSに入社。ディレクター、プロデューサーとして、向田邦子脚本の「七人の孫」「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」をはじめ、
「悪魔のようなあいつ」「ムー」「ムー一族」など数々のドラマを手がける。
1979年のTBS退社後は制作プロダクション「カノックス」を設立。テレビドラマの制作を引き続き行なう一方で、映画監督や舞台演出、脚本、エッセイ、小説の執筆など活動範囲を広げた。またTBS時代より別名義で歌謡曲の作詞も手がけ、天地真理「ひとりじゃないの」(小谷夏名義)や香西かおり「無言坂」(市川睦月名義)などをヒットさせている。
1998年、紫綬褒章受章。
2006年3月2日、虚血性心不全のため都内の自宅で死去。