けんけん日記 ~おもしろき こともなき世を おもしろく~

名古屋にて某会社を経営、その実態はトライアスリート&四国お遍路公認先達、そして「モノノフ」。(笑) 日常を綴っています。

宇治平等院

2009年11月29日 | 家庭
ずっと行きたいと思っていて、行くと言っては中止になっていた
宇治平等院についに行ってきました。
母も誘い、早朝より家族揃って一路京都へ!




京都に行くには名神を使うものだと思い込んでいましたが、
今は新名神なるものがあるんですね。初めて走りました。
3車線の所もあってびっくり。




ついにやってきました、宇治平等院。
国宝。世界遺産。10円玉の裏。




噂通り、感動すら覚える建築物。
作られたのはおよそ1000年前、時の権力者、藤原道長・
頼通により仏寺となり平等院となりました。




写真撮影は出来ませんでしたが、写真の平等院内にある
阿弥陀如来坐像や木造雲中供養菩薩像52躯なども素晴ら
しかったです。来て良かった。




昼食を食べ、次は三十三間堂へ。
三十三間堂、私がもっとも好きな寺院の一つで行った回数は
数えきれず。10回や20回ではないです。
私のかみさんは結婚前は京都の三十三間堂の近くに住んで
いたため、暇さえあれば(1人でも)行っていたのです。
寺院好きの私にはかみさんの京都暮らしはありがたく、京都の
あらゆる寺院巡りを満喫しました。
ちなみに三十三間堂と同じくらい沢山行ったのは坂本龍馬の
墓がある東山霊園でした。




今回は自分が見たかったのはもちろんですが、息子達に見
せたくてやってきました。
千体の千手観音像にはびっくりしておりました。
私などは千手観音像はもちろん、風神・雷神と観音二十八部
衆がとても好きですが、このあたりの良さはまだ分からない
ようで・・・。しかし、阿修羅像を見てはかっこいいと言ったり、
右手に楽器を持つ像があるのですが、それが版画を刷るときの
バレンに見えたようで、この仏様は版画の神様?などと笑わし
てくれたり、自分たちなりの感性でしっかり見てくれたようです。




ここは1月には大的大会(通し矢)が行われる場所。
新成人の晴れ着姿での競技は、正月ならではの華やかさらしく
一度見てみたいなと思っております。

こんなところで、今回の京都観光は終了。
名古屋へ向かいました。

またまた新名神・東名阪を走っていると、而立会の仲間、
K藤副委員長から電話があって、今、東名阪走ってる?
とのこと。走ってるよ~どうして?と聞くと、僕も東名阪
を走っているんだけど、一緒に乗っているO河内会計が、
あれ委員長の車じゃないかっていうから電話してみまし
たと。よく、見つけましたね。嬉しかったです。
見つけてくれて、ありがとう!

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