サブを思い出す

昨日、登山用の靴を買いましたが、いきなり履いて登山を
する訳にはいきません。慣らしをしなくては。さらに、
さっそく明日にも使う可能性もあるため、本日、登山靴を
履いて１時間ほどウォーキングしてきました。




家の近所を適当に歩いていたのですが、自然に足が向かった
のは庄内川の堤防。堤防に登って思うことは、サブとここ
歩いたな～ってこと。毎日の散歩コースでした。

昨年の水害の影響で、すぐに堤防がかさ上げされ、アスファ
ルトも敷かれたため、当時とは少し変わっていますが、景色
は一緒。

しばし足をとめ、サブと歩いた時のことを思い出したのでした。

サブを偲んで・・・

サブがいなくなって１週間足らずですが、サブのものを見て
いると辛く寂しくなってしまうため、色々と片付けることにし
ました。




全然猛犬じゃなかったけど・・・猛犬に注意のステッカーや、
狂犬病予防接収のステッカー。これを門に貼る時は、とても
嬉しかった。




今年の夏は猛暑で犬小屋では暑くて可哀想だと、息子達と
１日がかりで作り上げた風通しの良いサブの２つめの家。
（左が犬小屋、右が２つめの家）

全部片付けてしまいました・・・。




そしてサブの遺品と共にサブを偲ぶ木を自宅の庭の片隅に
植えることにしました。




近所の人もやってきてくれて、皆で植えました。
しっかり根付いて欲しいです。

サブを思い出すと辛いから、色々片付けたのですが、毎朝
玄関から出ると寒さから思わず「さぶっ！」と言ってしまい、
言うたびにサブを思い出してしまうのでした。

ちなみにサブの本名は「柴三郎」。
我が家の息子は龍太郎・大次郎で３番目の家族ということ
から命名されました。

サブ 家族で見守り 見送る・・・

サブがなんで死んでしまったのか、今でも原因は分かりませ
ん。医者に連れて行こうかと思い詳しい人に相談もしましたが、
原因究明をしたところで・・・とアドバイスを受け、やめました。




普段は外で飼っていましたが、昨晩は自宅の中に入れ、
一晩中明かりを付けておき、ことあるごとに顔を覗いては
別れを惜しみました。淋しさが込み上げてきます。




犬のことではありますが、有り難いことに何人もの近所の人
が駆けつけてくれ、花を手向けてくれたり、サブを可愛がって
くれた近所の子ども達が手紙を持ってきてくれました。
息子も自分から書いておりました。


　

２年半一緒に暮らしただけですが、家族の心のダメージは
大きく、かみさんも息子達も黙ってしまい、会話も弾みませ
ん。時間が経つうちに犬と言えども死を迎えたことの事の
大きさを実感するようになり、布団に入っても色々考えて
眠れぬ夜を過ごしました。

今朝、あらためて家族でサブを見守り手を合わせ祈りまし
た。そして色々考えた結果、息子達にはここでお別れをさせ、
私とかみさんとで、ペット霊園・メモリアルホールへ連れて
行き、お別れしてきました。家を出る時も近所の人が来てく
れて見送ってくれました。できるものなら家の近くに埋めて
墓を立てたいくらいでしたが、今の住環境では難しく、火葬
を選びました。

こんなに早くお別れすることになるとは思いませんでした。
生まれて１ヶ月のサブを静岡まで引き取りに行き、一緒に
東名高速を走って自宅へ向かったこと、始めて散歩に行く
前の晩、楽しみで結局眠れなかったこと、色々思い出しま
す。

今日くらいはずっとサブのことを考えていようと思います。

なぜ？ サブが逝く・・・ 別れはあまりにも突然に・・・

仕事中のこと、かみさんから電話がある。

電話に出ると、いつもと違う様子で叫ぶかみさん。

「サブが死んでる」

？？？
何を言ってるのか分からない。

動揺しながら話すかみさんでは要領が分からず、
自宅へ向かう。

自宅へ着くとサブは動くことなく静かに横たわって
いました。もう息は無い。

まだ２才半。今朝も元気にしていた。
犬の寿命は１５年以上だろ・・・？

なんで・・・

サブと

午後３時頃。一仕事終えて、久しぶりにサブと散歩。
天気も良く、暖かくて気持ち良い。




舗装されてしまった堤防を歩き、情緒の無さを感じながらも、
青い空とまぶしい緑の葉に、元気な季節がやってくるな～と
体に力がみなぎってきます。

何かでっかく楽しいことが起こせそうな気がしてくる午後でした。
こんな気分でいられる時が一番楽しい。

さぶ、引っ越す

台風１８号が中部地方にもやってくるらしい・・・
定時に帰ることは出来ないものの、急いで帰宅。
最初の仕事は、サブの引っ越し。

我が家では犬は外にいるものというのが決まり
なのですが、さすがに台風やってくるというのに
外には出しておけず、幼犬時代は別として、初め
て屋内にいれることに。とは言っても屋内に野放し
にするわけではなく、小屋での生活。

以前使用していたゲージを引っ張り出し、大雨の
中、外で洗浄し、玄関で組み立て、準備完了。




無事、入場。
サブはやや落ち着かない様子でしたが、次第に
馴染んできた模様。

珍しく屋内にサブがいるので家族がちょくちょく
サブを覗きに行く。サブも嬉しいらしく、いつも
以上に尻尾をふって応えてくれる。

う～ん、屋内にサブがいるのも良いな～、
なんて少し心を動かされますが、今日一晩だけ。

めったにないことなので、サブとしっかり遊んだ
のでした。

さぶ、ライオンになる

「さぶ」がライオンになってしまいました。　かわいい？

なんて言ってる場合じゃない・・・。

外耳炎になってしまい、症状がひどく、そんな患部はかなり
痒いようでサブは掻いてしまいます。それを防ぐために動物
病院で付けられました。




見ていても分かるのですが、かなりうっとうしい様で、暴れ
回って嫌がっています。また掻こうとしているのに届かない
のも辛そう・・・。しかし掻いてしまえばもっと辛くなるのは
サブ。ここは辛抱しかありません。

早く治ってほしいものです。

食べないんです

サブがドッグフードを食べなくなってしまいました・・・

サブはもうすぐ１才。今までは一才未満用ドックフードの
パピーを与えていたのですが、もう体格も成犬になったし
獣医からも「大人用に変えた方が良いですよ」なんて
言われたので、１週間前に「パピー」から「アダルト」に
変更しました。




すると・・・
サブ、まったく食べない・・・

一応しばらくはパピーとアダルトを混ぜた物を与えたの
ですが、アダルトだけになったら食べない・・・
たま～に少しかじりますが、よほど腹でも減ってないと
見向きもしない。心なし痩せてきた気すらします。
仕方ないので、ドックフードにおやつを混ぜたりして、
与えてみましたが、見事におやつの部分だけ食べる・・・

だいたい散歩していても何でも咥え、落ちている
ビニール袋やティッシュまで食べるくせに何故ドックフードを
食べないのか？このドックフード腐ってるんだろうか？？？

困ったときにすがるのはクマノミさんです。
相談させていただきました。

クマノミさんからは甘やかしてはいけない、おやつも駄目、
食べなくても時間がたったらドックフードはしまいなさいと
ご指導いただきました。
さっそく実践してみます。



またまた塾の仲間のさたけの会社を訪れたのですが、
事務所内にさたけの愛犬りんごちゃんが居りました。

始めは吠えられていたのですが、しばらく経つと
近寄ってきてじゃれてきたり、舐めてくれるように
なりました。さたけ曰わく、犬好きは分かるそうです。

さたけも、愛犬で困ったことがあると、クマノミさんに
お世話になっているそうです。

クマノミさん、これからもよろしくお願いします。

さぶ 脱走する・・・

つい先日、散歩中に逃げてしまったサブですが、
今日は脱走をしてくれました・・・
繋いであったリードを噛みちぎってしまって。



いつもガジガジ噛んでたんですが、ついに切れたようです。
かみさんが車で帰宅し、扉を開けたら飛び乗ってきたそうです。
かなりびびったらしい・・・
そりゃ私でもびっくりすると思いますよ。かなり。
想定外のことですから。きっと何が起こっているかわから
ないでしょう。



幸い自宅からは出ていったりはしなかったようで一安心。
別に我が家は出ていきたいような家ではないらしい。

とりあえず予備のリードで繋ぎ直して新しいリードを
買いに行くことに。
それにしても半年で切れるとは・・・
これからは注意しなくっちゃ。



今回は頑丈そうな鎖タイプのものにしてみました。




重そうなのと、ジャラジャラ音がするのが難点ですが、
しばらく様子を見てみようと思います。

さぶ 逃げる・・・

「今日、さぶが逃げちゃった・・・」

帰宅するとかみさんに言われびっくり。

「えっ、逃げた～、どういうこと？」

散歩中に、う○○の始末のため、ついリードを握る手が
ゆるんだ瞬間、走って逃げちゃったとのこと。

かみさん、メチャ焦り、近所を探し回ったそうです。
すれ違う人に柴犬を見なかったか訪ねながら１時間近く。

よく散歩ですれ違うお爺さんに、そこの工事現場で
見かけたよと言われ、急いでいって見ると、
ブルーシートの上に座り込み、気持ちよさそうに
ひなたぼっこしていたそうです。

そっと近づき、無事捕獲成功。




自宅からそんなに遠くない場所。自ら帰ってきて欲しかった・・・
自分の家だって分かってないのかな・・・？
まあでも、もっと時間が経ってれば帰ってきてくれたかな？

私も過去に２度ほど、リードを離してしまったことがあります。
声を出して追いかけると喜んで走ってしまうので、
慌てず騒がず、何気なく近寄り、何事もなかったように
リードを握りホッとします。

放し飼いをしてみたいのですが、夢のまた夢です。

ペットホテル

沖縄旅行のため、家族全員が数日家を空けます。
あっ！サブ（愛犬の柴犬）どうしよう？
１日くらいなら、犬好きの近所の人に餌だけ
あげてもらったりできるのですが、丸３日となると
そうはいきません。散歩も連れて行かないといけないし。

始めてペットホテルを利用することになりました。
さっそく調べてみると、んんん・・・　
餌と散歩付きで１泊５０００円とかするじゃないですか。
この金額、人間が宿泊できる金額じゃん。
出発が朝早く、帰宅が夜遅いので、４泊で預けなけ
ればならないから２万円・・・。なんて出費だ！

思わぬ出費に泣きそうになりながら、犬を飼うと
こんなところにもコストがかかるんだと、知らされました。
幸い、サブがお世話になっている動物病院でも預かりを
してくれているのが分かり、費用も３０００円台と少し
お値打ちでしたので、結局動物病院に預けました。
普段かかっている病院で、先生も知っているから安心で
すしね。



預かって貰う場所はこんなところ。↑
ちょっと窮屈そうな感じがして可哀相ですが
仕方ありません。人間の都合で申し訳ないですが・・・
サブがゲージの中に入ったのを見届け帰りました。

預けたおかげで安心して旅行を楽しめました。
サブはへたれなだけに、大丈夫かなとたまに
心配しましたけどね。

旅行から帰宅した翌日、サブを迎えにいきました。
私を見たサブは嬉しそうに猛烈にしっぽを振って
寄ってきてくれました。



さっそく帰り、いつもの場所に繋ぎました。
すると、雪がじゃんじゃん降ってきます。
さ、寒い。サブもさぶそうです。

ゲージの中ですが暖房完備のペットホテルと
少しは自由がききますが気温２℃のいつもの屋外、
サブにはどちらが幸せなんでしょう・・・？

自宅にいれてやれば、解決するのかもしれませんが、
我が家は犬は外で飼うものという、家訓があるので
サブには外で頑張ってもらいます。

柴犬は日本に昔からいる犬で、寒さにも強いと
言われているから大丈夫でしょう。
歌にも「雪やこんこん・・・犬は喜び庭かけまわり♪」
なんてありますからね。

青空の下 う～さぶ、氷がはってた

私は青空が好きです。真っ青な空を見ると気分が高揚します。
そしてついつい写真に撮り、何度もブログに載せてしまいます。
今朝も、空を見上げると雲一つ無い真っ青な空でした。






愛犬サブとの散歩中、ふと田んぼの水たまりを見ると
氷がはっていました。この冬初めて見た屋外の氷です。
今日は一段と寒く感じ、手もかじかんでいます。

寒いのはホント苦手です。
散歩、ちゃんと続けられるかな・・・

秋晴れの散歩。 気持ちい～い！

今朝も愛犬・柴犬サブの散歩に行ったのですが、
とてつもなく気持ち良かった～

雲一つ無い、真っ青な空。
昨日とは、うって変わって暖かい日差しと
心地好い気温。

近所を流れる庄内川の堤防の上を歩いたんですが
空気の清々しいこと。

今日は会社も休みで、時間に追われていないので、
いつもなら６時過ぎから行く散歩も８時過ぎのスタート。

精神的にも穏やかな気分で心にゆとりを持ち、
のんびりゆったり散歩の時間を過ごせました。

（まあ、実際は休める訳もなく、私は会社で仕事を
　することになるのですが・・・）


気持ち良かった～！！！

近年稀にみる、穏やかな心で心地好い時間を
満喫しました！

サブ・・・ネコに負ける・・・

今朝のサブとの散歩中のこと。
日曜日ということもあり、いつもと違うコースを
楽しんでおりました。
家に近づいた頃、２匹の白いネコが現れる。
我々が進む道のど真ん中に。

私が子どもの頃、飼っていたネコは、犬を見ると毛を
逆立て怖がっておりました。

まあ、ネコは犬に弱いものよ。これは世の常、
などと思いそのまま歩いていくと・・・

予想通り２匹のネコは毛を逆立て興奮しだしました。
サブはネコに対峙し、にらみつけます。
１匹は、さっと逃げ出す。しかし、もう１匹が
逃げ出さずその場に居座り毛を逆立てながら
「フー、フー」と威嚇してくる。

サブよ風格で蹴散らせ！と期待したのですが・・・
向きを変えて降伏してしまいました・・・泣・・・

犬がネコに負けた・・・

自宅に帰り、かみさんにこのことを話しました。
「情けない・・・サブがネコに負けた・・・」
と。するとかみさん、
「白いネコでしょ、いつものことだよ。毎回負けてる」
って。

サブ・・・頑張れ・・・
差別するつもりは無いが、ネコに負けちゃいかん・・・
オスなんだし・・・

モテモテ～

愛犬サブの朝の散歩は基本的に私の任務となっており、
今朝も６時前に起床して行ってきました。
しばらく歩いていると、犬を連れたきれいなお嬢さんが
「おはようございます。可愛いですね～、何ヶ月ですか？」
なんて声をかけてくれました。

実はこのようなことが、しょっちゅうあるのです！
散歩中に２度、３度とあることも。

たいていと言うか、ほとんど声をかけてくれるのは女性です。
お嬢さんから若奥さん、お祖母ちゃんまで。

一瞬、私が急にもてだしたような錯覚を起こすのですが、
もててるのはサブですね。残念。

柴犬が好きな人は多いようです。
「きゃー、柴犬だ～、かっわいい～」
なんて、いつも声かけられてます。

サブに声がかかっているとは言え、
ちょっと嬉しかったりしてます。