稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

4月12日 長正館

2006年04月12日 | 剣道・剣術
養正会の稽古が無いので長正館へ。
20時近くに到着。
稽古は20時15分から。

【T邊先生】
気攻め。動く刹那を打ち込む。
遅れると出小手を取られる。
最後は面に行くところを躊躇して面を打たれた。
小手だと思って返そうとしたところ・・・面だった。
「面が曲がってたから遅れたんだ」とのこと。
小手か、面か、まだまだ見極めが足りない。

【I上先生】
いつものごとく胴を打たれる。
先生の足の動きは多彩で前後左右自由自在である。
こちらはどうしても前後の単調な動きになり、
間合を読まれて胴を打たれてしまう。
左右の動きを憶えたい。

【S田先生】
何をしても胴に返される。
唯一、小手に来たとこを面に行くと掠る時がある。
しかし面に行くより先に先生の小手打ち後の竹刀が頭上に戻っている。
戻っている竹刀を叩くと胴に返される。スピードが全然違うわけだ。
S田先生は竹刀を軽く握っておられる。これがコツだろうか。
「攻めが足りない」、「動かしてから打って出るように」
と、何回も言われた。

【M東先生】
打ったあと、打ち抜けるように注意された。
小生の悪い癖で、その場に止まってしまう。
残心が下手・・・という次第。
出来るだけ意識していたが、足がガクガクになってしまった。

【S家さん】
初心者のS家さんをどれだけ捌けるか?
・・・と思ったが、けっこう難しかった。

【K船さん】
手ごわい。打たせてくれない。
面に行くと出小手を打たれる。
何だかきょうはやりにくかった。

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稽古を終えて家に帰ると23時半。
飯を食って風呂に入って寝床に就くのは零時半。
5時台に起きる身にはツライものがある。
やっぱり長正館の稽古はキツイわ・・・。
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