稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

4月25日 養正会

2006年04月25日 | 剣道・剣術
かなり急いで仕事を片付けたが遅れてしまった。
今週は稽古日が多いせいか今夜はやけに少人数だ。

【S岡先生】
すっと入って面を打つ。その稽古。
すっと入った瞬間にS岡先生の面が来る。
入るのがメインで「いつでも打てる体制」では無いからだ。
間合が本当に難しい。打てないと両肩に力が入った。

【N須さん】
立会いのつもり。
ぐんと一歩出て面に飛ぶ。
仰向けに反らされて面金に当った。

あとはN須さんのペース。
あの奇妙なねじり込むような小手を打たれる。
打たれるが刃筋が通っていない気がする。
最後は面に思い切って飛んだところを出小手に取られた。
さすが七段挑戦中だなあ。

【N尾さん】
1分ほどの稽古を3回。
キレイには決まらず何故かガチャガチャしてしまう。

【K藤さん】
一本勝負。攻め入って面に飛ぶ。ことごとく防がれる。
K藤さんの時間差攻撃で打たれたりする。
何も良いところが無かった稽古だった。

【F本さん】
F本さんの振りかぶる前に打ちたいと思ったが、
すぐに見破られて駄目だった。
足が動かないことを痛感した。

【T口さん】
若手五段。先生方の見守る中での稽古。
スピードの勝るT口さんはガンガン打ち込んでくる。
ほとんど捌くが手先で捌いてしまった。
あとでT坂先生から「足が動いて無い!」と小言を頂戴した。
Y本先生からは「攻めがまだまだ足りない」、
「構えている時に少し右足を出せば良い」とアドバイスいただいた。

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終了後に面を着けてK藤さんと切り返し。
大きな切り返しを3回連続。そのあと正面打ち。
切り返しの時に左の脹脛が痛み出す。筋肉痛。
S川先生曰く、これは筋力が無いのでは無く、
いかに無駄な部分に力が入っているか?の証明らしい。
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