稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館自主剣道稽古(矢田中学校、8月22日)

2018年08月23日 | 剣道・剣術
東住吉の矢田中学校体育館で19時半から21時まで。
いやはや暑い。台風の影響で風はあるのだが焼け石に水である。
先週と同じく着替える前に汗だくになってしまった。
K川四段が遅れてきたが、最後は合計8人になった。


(初心者2名を入れて最初は7人で始める)


(左は教員免許対策のI田君、にわか仕込みの剣道を無理やり詰め込む)


(稽古風景)


(遅れてきたK川四段の稽古)


(Tちゃんにはお姉さんが付きっきりで指導)


【感想・反省点】

初心者が2名だったので、段取りをどうしようかと思っていたが、
K芦先輩にI君の指導をお願いしたら快諾していただけたので甘えてしまった。
初心者に、たった2回の稽古で切返しから始め、返し技や互角稽古まで教えるなど、
とうてい無理なことなので「むちゃぶり」もええとこである。先輩、ごめん!

ともかく暑いので休み休みの稽古となる。
S二段はリクエストに応えて、
もう少し剣先を効かせ、もう少し間合いに入って打つ面、
それと引き技を重点的に反復稽古させてみた。

引き技は試合では有効だが正直言うと自分では出来ない。
自分で出来ない技を正しく教えることは難しいが、
技をかけてもらい、その良し悪しで判断は出来る。

教える立場になって、初めてしっかり勉強しなければと反省している次第。
来週(29日)も自主稽古を行うことになった。がんばろう。
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