稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

8月13日 北辰堂

2006年08月13日 | 剣道・剣術


4時起床。4時25分出発。
隣町の久栗坂の温度表示は19度だ。

青森市街を抜け7号線を南下する。
信号が少なく空いているので時速は80キロほど。
5時25分に到着したが、まだどなたも来られて無いので、
近くの「ねぷた村」のトイレを借りる。

挨拶して着替えて6時から稽古。
Osa内八段、O山八段の元立ちで15分間の切り返し。
ここでの切り返しは道場を一杯に使って3~4往復である。
情けないことに2回の切り返しで完全にバテてしまった。

【Ka西先生】
手首が柔らかく腰から打ってこられる。
出小手や面返し胴をしこたま頂いた。

【Osa内先生】
不用意に打ちに出るとことごとく咽喉を抑えられる。
打ちに出て振り返るとすでに攻められていて、
結局最後は打ち込み稽古になってしまった。
息も絶え絶えで終ってしまった。

【O山先生】
立ち姿が立派で見事だ。
無理に打って出ると柔らかく強く胴に返される。
少しでも躊躇するとぐ~と攻め込まれ面を打たれた。
最後は切り返しで終了。

【To田健介君】
To田先生の息子さん。秀峰館の垂れだ。
基本技中心で稽古したが、なかなか良いところを打たれた。

----------------------------------------

終了後にTo田先生より、
小野派一刀流の仕方五本までをお教えいただく。

一ツ勝は大きく気攻めで打方の咽喉を突くぐらい。
乗り突きの右手攻めは気で攻める。
鍔割では、引いたらすかさず前に出る。
下段霞の攻めも気攻め、切落は大きく。
脇構の付けは気で攻めて正眼。

簡単であったが触りだけお教えいただいた。

----------------------------------------

高速を使って浅虫まで戻る。往復120キロ。
きょうは墓参りなので駅前の足湯にだけ行く。

写真はカルチャーショックの「甘い赤飯」。
最初にこれを口にした時は25年ほど前、
口に入れて吐き出してしまい、それから食べたことは無い。(笑)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8月12日 青森帰省(奈良→... | トップ | 8月14日 北辰堂 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

剣道・剣術」カテゴリの最新記事