稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館定例剣道稽古(矢田中学校、2019年7月31日)

2019年08月01日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。
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【長正館練習生募集中】
初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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すさまじく暑い。暑過ぎる!
参加者は井上館長を入れて9名。
井上館長は着替えずに初心者指導。
私も毎週水曜日に腕の痛みを再発するので稽古着と袴で指導のみ。

稽古前に久々にS口二段と形稽古。五本目までの裏表。
定期的に形稽古はやっているらしい。
細かなところを指摘するが中学生にすれば立派な形である。


(K芦五段の号令で準備運動と素振り)


(A君の弟も半ば無理やりに素振りに参加させてみた)


(A君弟も、流れで初心者稽古)

A君弟は筋が良いので何とか正規の稽古に引きずり込みたいと思っている。
出来るのに恥ずかしいのが末っ子の複雑な心境だ。
(私も3人男兄弟の末っ子なので気持ちは良くわかる)


(基本打ちのあとは1分間の回り稽古5回)












(A君は初めて面を着けて打ち込み稽古)


【感想・反省点】

K君が辞めると挨拶に来た。
思っていた剣道と違っていたようだ。
確かに指導が厳しすぎたとは思う。しかし遊び半分で稽古をされても困る。
「先生の指導をよく聞いて素直に従う」という基本姿勢の問題なのだ。

Tちゃん、連続の稽古は初めてで、おまけに風邪が治りきってなくて辛そうだった。
途中で稽古を中断させようかと思ったが何とか最後までやり遂げた。
こういう時の判断は難しいが、自信に繋がってもらえたらありがたい。

子供の初心者指導については思うことあり。
もっと大きく伸びやかに打ち込ませてやりたいと思う。
肩を使うことをまず身体に覚えて欲しいと思うのだ。
少しフラストレーションがたまる。
8月は自主稽古なので自分の思うように指導してみよう。
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