稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

最近の稽古・あれこれ

2023年03月15日 | 剣道・剣術
2月11日、長正館一刀流自主稽古(着替えず口出しだけ)
2月15日、長正館剣道稽古(足がイマイチなので休んだ)
2月18日、長正館一刀流定例稽古(着替えず口出しだけ)
2月19日、長正館月例稽古
2月22日、長正館剣道稽古
2月25日、長正館一刀流自主稽古
3月1日、長正館剣道稽古
3月4日、長正館一刀流定例稽古
3月5日、長正館月例稽古
3月9日、木曜会(誠先生の剣道教室)
3月11日、大阪府剣道道場連盟総会(一刀流の稽古は休んだ)

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2月11日、長正館一刀流自主稽古


足が痛むので稽古着には着替えずにストーブの番をしていた。まだ寒い。
指導は指導担当のストーネル氏に任せる。

写真は、陰之払と、引身之相下段にて、打方はどう切りつけるのか?という説明をしているところ。
つまりは、打方は仕方の状態で、どのように初太刀の切りつけをするか・・を決めるが、
逆に言えば、仕方は打方の初太刀を自分の有利なように引き出して技を返すのである。
同じ技でも同じ遣い方では無いというのがミソ。で無ければ踊りと同じ。

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2月18日、長正館一刀流定例稽古




足が痛むので稽古着にはは着替えなかった。
4月から演武が始まるので気持ちばかりが焦る。

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2月19日、長正館月例稽古(一刀流のみ)


久々の湯里小学校での稽古。
写真は打方が左手を上げるのか右手を上げるのかの理論的説明をしてるところ。
打方の左手を上げさせるか右手を上げさせるかは、基本的に仕方の攻め具合による。
決して「形でそう決まっているから」では無いのである。

後半の剣道稽古は参加者が少ないので中止し、引き続き一刀流の稽古とした。

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2月22日、長正館剣道稽古


防具稽古はまだ無理と思ったので片隅で一刀流の独り稽古。(写真左端)
半年近く稽古していないので細かな部分で「あれれ?」と思うこともあった。

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2月25日、長正館一刀流自主稽古


人数も少ないので、演武デビューの二人を特訓。
演武は技を磨くのに絶好の機会でもある。



私はK氏と津軽文書に基づく小野派一刀流の古伝の稽古をしてみた。
古(いにしえ)の一刀流は、これはこれで面白い。

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3月1日、長正館剣道稽古


3月から剣道稽古は再開と決めていたので不安ながら面を着けた。
実に五ヶ月ぶりである。大丈夫かなあ。
打ち込みは出来ないので後半の地稽古だけ参加。(写真の手前右側)
打たせて打ち取るという年寄り剣道をした。
10分15分程度なら何とか出来る。切り返しは無理。

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3月4日、長正館一刀流定例稽古


4月の石清水八幡宮と8月の愛洲移香斎剣祖祭での演武は、
演武デビューというか演武経験の初級クラス向けと長正館では考えている。
というわけで、石清水八幡宮に向けての稽古を本格的に開始した。

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3月5日、長正館月例稽古(一刀流)


月例稽古は色々試せるので面白い。
ああだこうだと悩みながら技を組み立てたりもする。

3月5日、長正館月例稽古(剣道)



回り稽古から参加した。短い時間なら大丈夫。
あと審査向けの立ち合い稽古。三段審査1名、七段審査2名。
当たれば良いというものでも無い。

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3月9日、木曜会(誠先生の剣道教室)


五ヶ月ぶりの参加。写真は中心の取り方の説明部分。
まだ本格的には無理なので同じ病み上がりのI藤さんと二人組になって労わりながら隅っこで稽古。



基本稽古だけなので大丈夫と思ったが、やはりちょっと無理をしたようだ。
次の日から蜂窩織炎(ほうかしきえん)特有のピリピリした痛みが走るようになった。
今夜(15日)の稽古はどうするか悩み中。

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3月11日、大阪府剣道道場連盟総会(稽古は無い)

(中央が森会長、左が佐藤副会長)

大阪は生野の大池橋のアジエンにて総会。
長正館は現在試合に出れる子供が居なくて幽霊会員である。
しかし、この組織は長正館の長井長正範士が作ったもの。
全国組織の全日本剣道道場連盟だって長井長正先生の師である吉田誠宏先生が作ったのだ。
井上先生が亡くなる前、「道場連盟は出れる子供が居なくても入っておいてくれ」と言われた。
せめて3周忌が終わる来年までは抜けるわけにはいかない。
そういう話をしたら小曽根のI関さんから「そんな事言っちゃダメです」とお叱りを受けた。

とか何とか思いながら、宴会は森先生と佐藤先生の席にご一緒できた。
佐藤先生からは子供の増やし方、森先生からは剣道に対する姿勢など色々お話いただけた。

帰りはJR桃谷駅まで歩いたが、途中で痛くなって数回休んだ。
この足、大丈夫か・・・・
コメント
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