稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

蜂窩織炎(ほうかしきえん) 途中経過(11月7日)

2022年11月07日 | つれづれ


マシになったとはいえ、まだまだ右足は腫れている。

抗生物質の点滴治療を中止し飲み薬に切り替えた。
切り替えた途端に治る速度も遅くなった。

5日の稽古には顔だけ出そうと思っていたが一昨日より痛みは強い。
医者はともかく「安静に」というだけで寝てるしかない。

いや眠れない。横になると右足はザワザワ痛んで眠れたものでは無い。
寝ているのか起きているのかわからぬままに朝を迎える。
そのせいか日中はぼんやりしている。

まあしかし右足が床に着けるようになったのはありがたいものだ。
片足が着けぬと、杖では無理で、松葉杖を使うからだ。
松葉杖では何も出来ない。にわか松葉では両手が使えない。

何も出来ないことは無いが、物が落ちてもそのまま。
片付けも出来ないので仕事場はおそろしく乱雑なありさまだ。

右足を痛めただけで何も出来なくなる事がわかった。
治りが遅いのは年のせいなのだろう。

まあしかし足が着けるようになり、取りあえず歩けるようになった。
足の踏み場も無かった仕事場も、少しずつだか片付けを始めた。

稽古はまだ無理。月末の一刀流、そして12月の生駒の稽古会の忘年会は行きたい。
酒は飲まないと決めている。いや一杯だけ飲むかも知れない。
一杯以上飲んだら人間失格である。

もう少し痛みも治まり、ぐっすり眠れるようになったら良くなると思う。
眠りは大事だ。これほど健康を意識した事など今まで無かった。

抗生物質は数日で切れる。
あまり飲み過ぎるものでも無いらしい。

酒末に医者の診察を受ける予定である。
それまでに少しは良くなる事を願っている。
「いやあ、良くなりましたよ!」と笑顔で診察室に入りたいものだ。

もどかしい毎日が続くが仕方が無い。
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