稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

下司の勘ぐり、民進党の大串博志

2017年07月25日 | 政治や歴史など

(大串博志)

民進党の大串博志が、ブログ上で、
「1月20日に初めて知った」ーーさらに深まる疑惑との記事を書いている。
2017年07月25日 14:44の http://blogos.com/article/236598/
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さらに驚きの答弁が安倍総理からありました。私が、「加計学園が獣医学部新設を特区で認めてもらいたいと申請していることをいつ知ったか」と問うたところ、安倍総理は「今年の1月20日」と。この日は、結論として、加計学園に対して今治市に特区で獣医学部を作ることが認められた、まさにその日。その時になって初めて加計学園が獣医師学部を作ることを申請していたことを知ったなんて、見え透いた嘘にもほどがあります。

加計学園は、過去10年近くにわたって今治市での獣医師学部新設を認めるよう、要望を政府に出し続けて来ました。加計孝太郎理事長は安倍総理の腹心の友と言われる人物。1月20日に安倍総理が初めて知ったなんて絶対にあり得ません。
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この人、本当の友人っていないんじゃないかな?

仲が良い友達でも、お互いが利害関係のある事柄が生じた場合、
あえて話題に出さないことなんてよくある話だ。

特に間にお互いの部下や関係者が居る場合、
妙な気遣い(最近はソンタクと言うらしい)が関係者に生じて、
妙な雰囲気や、余計な結果になることもある。

だから、あえて、友人間で利害関係の出来事がある場合は、
そのことには触れないで付き合おうとするものだ。

民進党の大串博志は、利害関係だけで友人関係を作ってきたのではあるまいか?
利害関係でしか人間関係を作れない者もたまにいるのは事実だ。
彼の精神の卑しさが見えてくる発言である。

加計学園のような大きなプロジェクトの場合、
もし安倍総理の関与があったとすれば、逆にうまく行かなかったと思う。
反発して反対する者も出てくるだろうし妨害だってあるだろう。

マスコミは、こぞって、青山繁晴や小野寺五典の質疑を報じないし、
加戸前愛媛県知事の発言など、まるで無かったかのように無視している。
前川喜平を持ち上げ、曖昧な彼の答弁を持ち上げてばかりいるのは奇妙なことだ。

前川喜平は天下りで懲罰された悪人だ。
悪評高い「ゆとり教育」を推進したバカでもある。
2011年3月11日の石巻の大川小学校の「津波で児童74人犠牲」の検証委員会から
なぜか遺族を排除していた張本人でもある。
朝鮮学校無償化に奔走したのも有名な話だ。
あげくの果てに、風俗通いを「調査」なる言葉で誤魔化す野郎だ。
マジで反吐が出る。

今回の件は全部、前川喜平の思い込みで生じたものである。
それ以上のものは無い。下司の勘ぐりは止めてもらいたい。
コメント
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