稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

2月15日 養正会

2006年02月15日 | 剣道・剣術
昨夜のK津さんとの稽古で、
日曜日の筋肉痛がさらにひどくなっている。
しかし本日は4月の審査の締め切り日。行かなくっちゃ。

【T島さん】
切り返し。面打ち。
特に面打ちは攻め、気迫、打ったあとに留意した。
少し力むと「担いでる」と言われる。
打ち込んだあと、気迫で前に進むようにとアドバイスされた。

【S岡先生】
大きく振りかぶろうとすると、
「鍔元で打とうとしている、モノ打ちで打つように」とのこと。
触刃の間合からタタンと攻め込んで一気に打つ。
大きく振りかぶって打つよりは自分自身で感触が良い。

あとでS川先生にこの話をしたら、
「大きく打つ、小さく打つは間合いの違い」
「大きく打つ時は、特に攻めが効いてないと打てない」
とのこと。奥が深いや。

【I井さん】
近頃メキメキと実力を出してきたI井さん。
こちらは面打ちにこだわってみた。
出小手をいくつも打たれる。
相面では乗れる時もあるが乗れない時が圧倒的に多い。
スピードのある刺し面的な面に、
確実に乗っていくにはどうしたら良いのだろう。

【N須さん】
地稽古。
攻め合って同時に小手。相小手だ。
攻め合って面。
差し込むように出小手を打たれる。
瞬時遅れて面が入る。
攻め合って胴。相胴になってしまった。
最後は面を抜かれて面に入れられた。
N須さんの足捌きには恐れ入った。
切り返しで終了。

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終ってから、K藤さんとS川先生とで、
防具を外しての切り返しを行う。
大きくゆっくりと、間合と気剣体の一致を意識して。
コメント
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