稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

4月4日 養正会

2005年04月04日 | 剣道・剣術
【T前さん】
仕事が詰まってたので遅れて行った。
着替えて筋だけ伸ばし、いくつかある竹刀を取った。
いちばんバランスの悪い竹刀だった。
ま、いいかと、T前さんのところに並ぶ。

いきなり稽古。
攻め、攻め、攻めたところを面に打ち込む。
返し胴を打たれたが不充分。
先日、T橋さんに「胴は打たれても防ぐな」と言われたので意識する。
鍔迫り合いから間合いを空けるのにも気を抜かないように気をつけた。

T前さんも足だか腰だか悪くされてるので跳躍力に欠ける。
一度、攻めたところを飛び込み小手に来られたが、
それをとっさに右に捌いて真っ直ぐに面を打ったら決まった。
「慌てることは無い」ということを認識した次第。

【F谷師範】
「稽古」と言われても稽古にならない。
ジワっジワっと出ると「それでは乗られる」と言われる。
グンと入って面に飛ぶが、全部胴に返される。
剣先を裏、表、抑え、そして入るが、
まったく師範の心を動かすことは出来なかった。
コメント
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