昨日、高校を卒業した大悟ですが、大学入寮までの貴重な時間を有意義に過ごし、我々家族としては、少しでも時間を共有出来ればと思っているところです。
しかし、親が心配だったり不安だったり、寂しさを感じたりするのは当然のことかも知れませんが、大悟を含め、幼い頃から切磋琢磨してきた若者達は心身共に成長し、寂しさ以上にたくましく感じる事が多いこの頃です。
いつの時代も目標や志を高く持ち、何度も何度も壁にぶつかりながら乗り越えてきた若者達は、幼さが残りながらも、清廉潔白、質実剛健な男に成長しています。
そんな彼等の姿を見て、おっちゃんは本当に嬉しく思います。
大人の世界では、他人を妬んだり、僻んだり、はたまた損得勘定しながら強者に媚びたり、他人を陥れたり・・という目を背けたくなるシーンに嫌気が差すことが多々ありますが、彼等にはそんなところが全くない。
大人になり、世間の荒波がやってきても、彼等なら大丈夫だろうと確信しています。
F本君と初めて対戦したのは大悟が小学1.2年生の頃だったか、慌てて黒田庄の方々に、
ごっつい選手がいる!えらいこっちゃ!
と連絡したことを鮮明に覚えていますが、僕の目に狂いはなかった。苦笑
予想通り、とんでもない選手になり、そのたたずまい、柔道、勉強に打ち込む姿は誰しもが認めるところであります。
F本君!今後の活躍も期待してるで!
で、明日は、いよいよ彼等が旅立ちます。
今頃、お父ちゃん、お母ちゃんはこれまでの道のりが走馬灯のように駆け巡り、涙が枯れているところでしょうが、彼等なら何にも問題ないですよ。
ただただ、親が寂しさを耐え忍ぶだけでいいんです。笑
で、私も1人のファンとして、仲間として、ライバルとしてこれからも応援させて下さい。
ライバルという存在を憎むべき相手とせず、お互いに敬意を払いながら成長していけば、必ずお互いのプラスになる。
ま〜しかし、本当に凄い子達と幼い頃から切磋琢磨させて貰いました。
当時は当時で、
「どないして勝負したろかな・・」
と頭を悩ませたこともあったけど、そんな彼等とまた彼等の親御さんと出会えて本当に幸せだったと思います。
若者達の前途に幸あれ!
お父ちゃん、お母ちゃん方々、応援共に頑張りましょう!
どこの道場ですか?
今、彼らが中学を卒業した時のことを思い出しています。
あれから3年、
さらに遠いところへみんな飛んでいくんですね。
いろんな素晴らしい思い出を残して。
ほんとうにお世話になり、ありがとうございました。
時が流れ、子供達は成長し親元から巣立って行きます。少し寂しいですが、嬉しくもあります。
素晴らしい出会いを大切に、これからも仲良くしていって欲しいものです。