年月が過ぎれば、自分が携わった子達の中でも、柔道をやめる者であったり、学校をやめる者も出てくる。
思い過ごしであったらいいんですが、どこかで罪悪感を感じているんじゃないかと。
きっと私が携わった子供達の中では、私=柔道なので、もし、少しでも感じているならば、とにかくそれを解消してやりたい。
そんな気持ちになるんです。
はっきり言って、長い人生の中で、柔道を続ける続けないなんてどうだっていいこと。
どこかで罪悪感を感じているならば、そんなことは全く気にしなくていい。
これからの人生が大事だし、先は長いんだから。
と。
だから、そんな子程連絡を取り、何も聞かず普通に接することにしている。
馬鹿話もする。
先生ではなく、ただただ人生の先輩としてその後の人生を応援してやりたい。
生きてたら山あり谷ありいろんな事があって、当然、自分自身にもある。
ともに乗り越え頑張って行こう。
そんな感じですね。