いつの時代も、
的な話が入ってくる。
ま〜陰口が好きな人がいたら、更に尾ひれを付けて拡散しようとする人もいる。
たとえば、最近◯◯を指導してるらしいとか、◯◯と練習してるらしいとか、道場主でもないのにとか、たいした実績もないのにとか・・。
中には、何で教え子でもない◯◯がお前に挨拶すんだとか・・(知りまへんがな・・)
少年やってる時ならともかく、何を今更という気もするんですが、今でもたまにあるんですね。
で、昔からですが、この手の話を聞いてもあんまり気にならないんです。
それは、これまで一度も正面切って何かを指摘されたことはなく(むしろ、直接言ってくれたらいいのにと思っているぐらいなんですが・・)たとえ指摘されたとしてもやましいことはしていないと自信を持って言えるからかなと。
しかし、二見が強かった時代なり何なり、常に人様に迷惑をかけぬよう、誹りを受けることないようにと襟を正しているつもりでいても、残念ながら誰かしらおもしろくなく思う人はいます。
で、年月が過ぎ、今も昔も目立ちたいわけでもなく、誰かを邪魔したいわけでもなく、ただただ静かに楽しく過ごしていたいだけなんですが、なかなかそうはいかない。
そりゃ人間なので、当然、質問されれば応えもするし、教えを請われれば自分なりに応えもします。
私も諸先輩方の教えを請けてきましたから。
ただ、世の中には、
お主、その技、誰に教えて貰った?
◯◯先生(私)です。
と聞いて、
そうか、良かったな。
となる人もいたら、
なぬ〜!わし以外の教えを受けるとはけしからん!
となる人がいることも重々承知だし(残念ながら柔道界は多い)、逆の立場で考えると分からないこともないので、出しゃばる気も邪魔をする気も一切ない。
で、そんな話を流布されてマイナスイメージが付いたとて、出会った人が判断されればいいと思っていたし、マイナスイメージから始まるのも、
あれ?聞いてた感じと違うやんって
なるからいいんですけどね。
ただまぁ〜今更ですよ。
団体で日本一目指しながら、ややこしい保護者と喧嘩しながら、我が子も鍛えながら、仕事しながら、体壊しながら走り回っていた時は毎日が戦争だったし命を削っていた。
そんな時期に比べたら今は極楽です。
ま、子供達もそうだし、他人様に迷惑をかけないよう、おとなしく襟を正して第二の人生の準備をするだけですな。