ま〜色々とあった十数年間ではありましたけど、必死だとか、一生懸命なだけじゃなかなか認めて貰えないもんで、当初本当に身の程知らず扱いされたもんです。
20代後半の何の実績も肩書きもない者が、日本一目指してます!と言ったところで、「はい?あなた何言ってんの?」とあしらわれるのは当たり前で、よくもまぁそんな大それた事を言ってたものだと思います。
常に負け惜しみは言ってましたが、勝たなくていいのよ、楽しければいいのよと綺麗事に逃げたり、諦めることはなかった。
周囲を黙らすのは結果でしかない。
そんな風に突っ走って来ましたが、結果が全ててではないことも学びました。
結果に結びつかなくとも、その過程の中で得ること、学ぶことがたくさんあったからです。
ただ、綺麗事抜きで言うと、結果によって出会う人、環境も変われば、言葉の信憑性だったり、信用であったり重みが変わっていくことも事実で、よく頑張ったなでは開けない門戸はある。
叩き上げの反骨野郎なもので、甘い夢物語を語るのも聞くのも好きではありません。
更に、自分としては、やることをして、し尽くして初めて嬉し涙や悔し涙が出るものだと思うし、環境がどうとか、周囲がどうとか言う時間があるならば、今やるべき事は何かということを今でも必死で考えています。
さて、大悟から合宿で調子が上がらないと連絡がありました。
大晟は選手権1週間前で、大和もなかなか課題の克服に至りません。
さて、どうしたものか。
どう上げていこうか。