頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

温故知新

2015年02月19日 | 日記

今日はちょっとだけ持論を・・

例えば、世間一般的に、肩車とか巴投げ、最近では、韓国背負いなんかを目にすると、

そんな技使ってからに・・。

という風潮があると思います。

良い言い方をすればトリッキー、悪い言い方をすれば基本を逸脱した技になるんでしょうか。

最近、よく思うのですが、どのような道場、場面においても、

しっかり組んで柔道しなさい。

とよく見聞きします。

私自身もそれが理想だと考えています。

しかし、体格差、成長の差、力の差、いろんな差がある中、子供達に、

しっかり組め。

しっかり組まないと日本の柔道にあらず。

的な言葉を投げかけるのは、どうも無責任なような気がするのです。

中にはしっかり組みたくても相手が組んでくれない場合もあるだろうし、しっかり組みたくてもあまりに差がありすぎて組めない子もいると思うんですね。

そんな差がある中で、しっかり組んでするにはどうすればいいのか。

私は自分自身が、また子供達も軽量級なので、倍以上の相手とする時に、

しっかり組み合え!なんてことは言えませんし、かと言って、

投げられてええからしっかり組んで投げられて来い!

とも言えません。

だから、何とかして組めない相手だったり、その差を補うにはどうすればいいのかを考えていたような気がします。

終着点が分からなくなってきましたが、とにかく奇襲技を得意技にするつもりは全くないものの、先人達が外国人対策であったり、体格差であったり、何とか相手と対抗出来ないかと思考錯誤された技は、使える場面であれば使っていけばいいんじゃないかなと思います。

あればダメ、これはダメだと固定観念にとらわれず『温故知新』の精神でやっていきたいすな。