いつもより二本遅い通勤電車、乗客はまばらながらも座席の方は満席。
私は電車の連結部分側の扉にもたれながら、右手は吊革、そして左手には愛読書であるゴルゴ13を手にしながら電車に揺られていた。
目の前の座席には会社員らしき男性や、学生風の女性、また、幼子を抱えた女性もいる。
私はゴルゴ13を読んでいた影響を多大に受け、いかなるアクシデントに備えるべく、周囲の状況を確認していた。
もちろん不用意に背後を取らせたり、握手はしない。(あほ)
すると、明石駅を過ぎた時だっただろうか、座席一番奥に座っていたサラリーマンが急に席を立ち、鬼気迫る形相で私の方へ小走りで走ってくるではないか!
な、何だ!テロか!
通り魔か!子供を守らねば!
鋭い反応で、男に目をやる私!
すると、この男………。
二日酔いか、電車酔いか知らんけど、ゲ◯を撒き散らしながら私の方向(おそらくは電車の連結部分)に突進してくるではないか!
まさに地獄絵図!
グワッ!!
予告なき無差別な攻撃に一瞬たじろく私…。
そして走馬灯のように頭を駆け巡る家族達。
(大和が笑ってたなぁ~)
ここからはまさにスローモーション…
とぅわーーーーーーっ!
男の攻撃をかわすべく、吊革にぶら下がりながら、吊革をクロスにしてぐりーん!みたいな形で身をかわした。
……………。
また生き延びてしまった…。
臆病に生きてる甲斐があった…。
そして、テロリストは連結部分で息途絶えた(知らんけど)
しかし、凄いテロ攻撃だった…巻き込まれた何人かは出勤前にどえらい被害にあったもんだ…。
ふぅ~……。
深い息を吐き、大きく息を吸い込む。
生きてるって素晴らしい。
ぐぉっ!貰いゲ◯攻撃か!
ま、まさか二段階の攻撃とは…。
……。
まぁ~朝からとんでもないアクシデントに見舞われたというお話でした。
私は電車の連結部分側の扉にもたれながら、右手は吊革、そして左手には愛読書であるゴルゴ13を手にしながら電車に揺られていた。
目の前の座席には会社員らしき男性や、学生風の女性、また、幼子を抱えた女性もいる。
私はゴルゴ13を読んでいた影響を多大に受け、いかなるアクシデントに備えるべく、周囲の状況を確認していた。
もちろん不用意に背後を取らせたり、握手はしない。(あほ)
すると、明石駅を過ぎた時だっただろうか、座席一番奥に座っていたサラリーマンが急に席を立ち、鬼気迫る形相で私の方へ小走りで走ってくるではないか!
な、何だ!テロか!
通り魔か!子供を守らねば!
鋭い反応で、男に目をやる私!
すると、この男………。
二日酔いか、電車酔いか知らんけど、ゲ◯を撒き散らしながら私の方向(おそらくは電車の連結部分)に突進してくるではないか!
まさに地獄絵図!
グワッ!!
予告なき無差別な攻撃に一瞬たじろく私…。
そして走馬灯のように頭を駆け巡る家族達。
(大和が笑ってたなぁ~)
ここからはまさにスローモーション…
とぅわーーーーーーっ!
男の攻撃をかわすべく、吊革にぶら下がりながら、吊革をクロスにしてぐりーん!みたいな形で身をかわした。
……………。
また生き延びてしまった…。
臆病に生きてる甲斐があった…。
そして、テロリストは連結部分で息途絶えた(知らんけど)
しかし、凄いテロ攻撃だった…巻き込まれた何人かは出勤前にどえらい被害にあったもんだ…。
ふぅ~……。
深い息を吐き、大きく息を吸い込む。
生きてるって素晴らしい。
ぐぉっ!貰いゲ◯攻撃か!
ま、まさか二段階の攻撃とは…。
……。
まぁ~朝からとんでもないアクシデントに見舞われたというお話でした。