田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

「思い出のアメリカテレビ映画」 (瀬戸川宗太)平凡社新書

2015年05月18日 | 読書・映画日記
 私の家にテレビアンテナが立ったのはいつだったろうか。確か小学4年か5年生の頃だったと思う。両親が当時の皇太子ご成婚のブームに乗って買ったのかも知れない。  ただ昭和30年代は日本のテレビ業界は黎明期で、まだ十分なドラマ制作力がなく、アメリカから多くのテレビドラマシリーズを輸入していた。本書はそれらのテレビドラマを、その時代の特性と関連付けながらアメリカでの位置づけや出演俳優など、年代を追って紹 . . . 本文を読む
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