久留米城の大手門近く、三の丸があった所に「ブリヂストン通り」と彫られた石碑がある。昭和31年に当時のブリヂストンタイヤが1.2キロにわたる道路を建設し、市に寄付したことが記されている。いまでは市によって通りは延長され、主要な環状道路の一部をなす。
右側はブリヂストンの工場。ここは会社発祥の地であり、マザープラントと呼ばれていた。左手には明善高校のグラウンドやレストランなどの店舗がある。両側に建設当時からのケヤキ並木が続き、春から夏にかけては緑陰のトンネルをつくる。
市民からは「BS通り」と呼ばれて親しまれていた。市は一時、この通りをケヤキ通りと名付けたが定着せず、もとのブリヂストン通りに戻った。
三の丸跡から東を見る。このあたり、以前は何棟もの社員アパートや生協があった。時代は変わり、いまはコーヒーショップやカフェベーカリー、洋品店などが並んでいる。向こうの大きな建物は久留米大学病院。大学の創立にあたっては、ブリヂストン創業者の石橋家が広大な土地と建物を寄付した。石橋氏は生涯にわたり多くの教育文化施設を地元に寄付している。
お城や大学があるためか、工場群がありながら、ブリヂストン通りの一帯は洗練された雰囲気が漂う。
30年ほど前、今、人力うどんのある辺りに建っていた社宅に住んでいましたので懐かしい風景です。
地図で見ますと当時とはだいぶ建物が替わっていますね。
合理化もあり工場の従業員が減ったいま、色々な店舗が立地しています。
私は工場の向かいにある高校に通っていたので、あの頃の風景をよく憶えています。
BSの人とも仕事でちょっとした交流があり、工場前のブリヂストンクラブもよく利用しました。
私は来年はゆっくり、自分の時間を楽しんでいきたいと願っています
来年も地域のニュースを待っています
いろいろありがとうございました
良い明るい年をお迎えくださいませ
今年はあちこち旅行に行かれてよかったですね。
私はなかなか行けません。
ブログ投稿も回数が減りました。
時間だけはあるのですが。
来年もよろしくお願いします。