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どこにでも見られるようになってきた。
アテツマンサクを撮りに出かけた新見・大佐では、大きく育った花を撮った。
(2022.03.10 岡山・新見)
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(2022.03.11 玉津町森友)
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『星の瞳の雅名にふさわしい花が咲いています…』、だそうだ。
そこに『本名 オオイヌノフグリ』と記されている。
いつも思うのだけれど、たかが雑草。
(2022.03.12 大道町)
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(2022.03.15 明石公園)
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(2022.03.16 船上)
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オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) オオバコ科クワガタソウ属 Veronica persica
イヌノフグリ、その外来種がオオイヌノフグリ、「大きな、犬のフグリ」でも「大きな犬、のフグリ」でもない。
在来のイヌノフグリより花が大きいから「大きな、イヌノフグリ」
果実の様子から最初に付けられたのが「イヌノフグリ(犬の陰嚢、当然雄犬)」フグリは陰嚢の古語で見た目はそっくり。
それはそれで通れば良いのだけれど、昨今ではネット上での改名論者の話が喧しい。
瑠璃唐草、天人唐草、星の瞳…、俳句の季語にはなり得ない造語だし、差別?だと思っている。
時にはフグリを「殖栗」と書くことも増えているそうだけれど
「うえぐり」さんもいらっしゃるから注意しないといけない。
(2022.03.17 船上)
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▲ 花・めしべ 果実・種子 ▲
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▲ 元祖?イヌノフグリ 花は小さいけれど、果実はオオイヌノフグリよりもフグリ似 ▲
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オオイヌノフグリ2022 0116 0209 0216 0228 0311
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