HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

セリバオウレン(芹葉黄連)

2022-03-11 | 春 白色系

オウレンは、黄連、字の通り地下に伸びる根を切ると黄色。
昔は薬草として育てられていた。
葉は2回3出複葉 芹に似ている?から芹葉。

青垣で足立さんに連れて行って頂いた山垣城跡への道すがらに
雪をかぶっていたセリバオウレンが、今でも記憶に鮮明だ。
セツブンソウのご縁もあって、冬には必ず揃って撮っていた花。
青垣に足を運ぶことは途絶えているけれど、時間があれば…と今も思う。
20年来の念願だったアテツマンサクを撮るために足を運んだ新見。
ここでは、足立さんの印象がそのままの柴田さんにご案内頂いている。















▼ 雄花 ▼

▲ おしべが広がる前の雄花、両性花 ▼













▲ 真ん中に見える赤い点は、退化しためしべの痕 ▲





























▲ 雄花 ▲

▼ 両性花 ▼



















▲ 花弁がかなり小さな花 ▼























▲ 両性花 ▲



セリバオウレン(芹葉黄連) キンポウゲ科オウレン属 Coptis japonica var. dissecta 
(2022.03.10 岡山・新見)


▲ 青垣詣での最初期に撮った雌花 赤い点に見えるのは退化したおしべの痕 ▲
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新見のセリバオウレン 森林のセリバオウレン2021 森林のセリバオウレン2020
森林のセツブンソウ 青垣のセツブンソウ  青垣のセリバオウレン 京都のセリバオウレン



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