撮りすぎたかも知れない。
ここにはほんの数株が植栽されているに過ぎないし
何年経っても周囲に広がる気配すらない。
それでも細々と咲き続けているし
今でもたぶん残っているであろう山垣城址の細道を思い起こさせる花だから撮っている。
▲ 花粉を飛ばし終えた雄花。萼片、花被片は既に脱落しておしべだけになっている。▼
▲ 上は退化しためしべを持つ雄花、下は果実が出来始めている両性花。▼
▲ 雄花。花粉を出す前のおしべは真ん中辺りに固まり、徐々に周辺部に花糸を広げる。
広がったおしべの下に花被片、その下に萼片が控える。▼
▲ 周囲には何本もの両性花、そろそろ果実を付け始めている。▼
セリバオウレン(芹葉黄連) キンポウゲ科オウレン属 Coptis japonica var. dissecta
葉は2回3出複葉 葉は芹に似ている?からセリバ。
(2020.03.05 森林植物園)
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森林のセツブンソウ 森林のセリバオウレン 森林のセリバオウレン2020
青垣のセツブンソウ 青垣のセリバオウレン 京都のセリバオウレン
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2009年のセリバオウレン 2008年のセリバオウレン(雌花画像)
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