HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

セリバオウレン 2

2011-02-28 | 冬 白色系

セリバは、芹葉。
雌雄別株だけれど、殆どは雄花と両性花。
雌花を見たのは、青垣の山道だけだ。
残念ながら、今年は雌花は見つからなかった。

京都では草むらに咲いている感じだけれど、
青垣では城跡への苔むした小径に群れている。
何年も昔から、そのままそこに咲いている。
地元の方々が年に何度か整理されていると伺った小径には、
小さな明かりが点されたように10センチに満たない茎の先に白い花が咲いている。
何年経ってもそのままに残るのだろうと思うと、何年もそこに足を運びたいと言う気持ちになる。



  



  



  

  



  



  

  




(2011.02.26 青垣)

今年のセツブンソウ・セリバオウレン

去年までのセリバオウレン・フォトチャンネル
 去年の青垣・篠山
2007.2 2008.2 2008.2また 2008.3 2009.2 2010.2
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4 コメント

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セリバオウレン (granma)
2011-02-28 13:59:03
こんにちは。
小石川ではセリバオウレンが全く見られませんでしたが
林の子さんのセリバオウレンの写真に刺激されてやっぱり見たくなり、
一昨年訪ねた薬用植物園に今年又行ってみようかなと思い始めました。
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セリバオウレン (とんちゃん)
2011-02-28 14:24:18
きれいなセリバオウレンばかり並んでうっとりします。
植物園へ行かなければ見られないのでじっと我慢してこちらで楽しんでおります。
都立の公園にはあるのですがそこまで行くにも時間がかかるのであきらめています。
色の変化が美しくて見飽きません。
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オウレンの小径 (林の子)
2011-02-28 17:00:06
granmaさん、こんにちは。
畑で作業されているご近所の方たちは、皆さん気さくな方ばかりです。
挨拶して通ると、必ず大きな声で答えて下さいます。
ここでは皆さんがお知り合いのようで、会話もゆったり、時間もゆったり、ほんとうにのんびりしてしまいます。
セリバオウレンもキクバオウレンも入り混じっているようですから、
オウレンと呼んでも良いのかなと思っています。
小石川のある薬用植物園、薬草としての栽培から始まったようですが、生態として観察されるには、好都合の場所ですね。
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雪の小径 (林の子)
2011-02-28 17:04:45
とんちゃん、こんにちは。
最初に案内して頂いたときは、雪が残っていたのでかなり酷い場所だな、と思いました。
先日は、雪の名残は全く無く存分の座り込めましたが、深い杉木立に囲まれた小径なので、
光が射し込む場所を求めて(?)行ったり来たり…。
女房殿も全く同じ仕様のカメラを持っていますから、遜色ない画像が並んでいます。
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