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▲ 移り気なのは花の色? ▲
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紫陽花の季節だけれど多くの「七変化」は、洋物。
好きにはなれないけれど、咲いているほとんどが作られた色ものだから仕方ない。
これが国産の、純粋の…などと言うことも少し憚られるのだろうか。
山で採ってきたヤマアジサイだって変わりつつあるそうだし
狭い日本、無くなったものを嘆くより今あるものを愛でるしか無くなっている。
山採りだと言われると、それは盗掘と同じですね、山盗りになっただろうし。
豪華絢爛に花をつけているアメリカノリノキにしてもこのカシワバアジサイにしても
色とりどりの紫陽花の中では静かな?のかも知れない。
(2023.06.03 須磨離宮公園)
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(2023.06.09 貴崎町)
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『七変化いうのに、このアジサイ、色は変わらないわぁ~』
人の言葉は時にはうんざりしてしまうこともある。
これをアジサイと知っていることの方が驚きだと、半ば呆れながら
殆どうんざりしながら聞かされた。
聞きたくもない会話だけれど、静かになった公園内では耳を塞がないと聞こえてしまう。
(2023.07.04 明石公園)
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カシワバアジサイ(柏葉紫陽花) アジサイ科(←ユキノシタ科)アジサイ属 Hydrangea quercifolia
(2023.07.07 須磨離宮公園)
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▲ 花殻がまだ残っている頃。 冬芽・葉痕の頃、若い幹の樹皮は剥がれ始める。▲
▲ 一重の花 八重咲の花 ▲
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