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こういうネーミングがなされることを
差別とは言わないのだろうか?
ヘクソカズラの和名が酷いと、ヤイトバナ、サオトメカズラなる名前が横行して
それがさも当然のことのように言い慣わされ始めている。
「酷い名前」が次々と改名?されることは、花を愛でる人たちにとって朗報なのだろうか。
うわべだけを繕ったところで詮無いことだし
古来言い慣わされてきた名前が「酷い」の一言で変わることの方が、酷い。
海浜性のヘクソカズラの葉は、照葉野茨のように強い日差しを反射する。
ハマヘクソカズラともテリハヘクソカズラとも呼ばないのは
差別に対しての迎合ではないのだろうか。
(2023.07.02 林)
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ハマサオトメカズラ(浜早乙女蔓) アカネ科ヘクソカズラ属 Paederia scandens var. maritima
(2023.07.07 西新町)
☆
植栽の上に覆いかぶさって蔓が縦横に伸びる。
花が咲くまで伸び続ける。
ヘクソカズラと競い合って伸び続ける。
カエデドコロ (楓野老)ヤマノイモ科ヤマノイモ属 Dioscorea quinqueloba
(2023.07.07 須磨離宮公園)
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▲ 冬の果実 ▲
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ヘクソカズラ2023 秋色の果実2022 ヘクソカズラのおしべは5本 伊川のヘクソカズラ ハマサオトメカズラ2022
葉が枯れてしまった頃の果実2021 ヘクソカズラの冬芽・葉痕2021 虫こぶ2022 ヘクソカズラの虫こぶ
須磨のカエデドコロ2022 果実2021 木場のオニドコロ2022 カエデドコロ 何年振りかの小石川
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