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ムラサキツユクサの基本種は正式にはヌマムラサキツユクサと呼ぶ。
ヌマムラサキツユクサの染色体数は2n=12、
その染色体数が倍加(2n=24)したものがオオムラサキツユクサ。
全部をひっくるめてムラサキツユクサと呼んでいるは、観察時にいちいち染色体数まで調べないから。
記憶は殆ど薄れてしまっているのだけれど
高校時代、古い木造校舎群の中にあった理科関連の教室で教わった。
そんな書き込みが、ムラサキツユクサのページにある。
(2020.06.23 須磨離宮公園)
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▲ ムラサキツユクサとオオムラサキツユクサ、萼に毛があるのが本種。
花のサイズは個体差もあるが大きい。▼
オオムラサキツユクサ(大紫露草) ツユクサ科トラディスカンティア属 Tradescantia virginiana
(2020.05.28 南王子町)
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(2020.06.15 明石公園)
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▲ 午後になっていたから花は萎れかけていた。▼
(2020.06.08 藤江)
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ムラサキツユクサ Tradescantia ohiensis(=Tradescantia reflexa)
(2020.08.12 明石公園)
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▲ オオムラサキツユクサと判別するときの決め手は萼片の毛。右はムラサキツユクサで萼片の毛はごく僅かに見える程度。
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オオムラサキツユクサ ムラサキツユクサ
トラディスカンチア・パリダ 'プルプレア'(ムラサキオオツユクサ)
トキワツユクサ
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