HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

レンギョウ シナレンギョウ(支那連翹)

2021-04-05 | 【独り言】

ここではユキヤナギと一緒
大昔、春の天草諸島ワンデルングの最後に富岡から鬼池までを強風の中を歩いた。
無造作に混植されていたユキヤナギとレンギョウが妙に記憶の隅にこびり付いている。
葉が一緒に出ていたかどうかは覚えていない。
壱岐・対馬チーム、屋久島チームとの春合宿の最終集結地は、博多湾に浮かぶ志賀島だったし
集結日までは二日の余裕があったから
雲仙三山を上り、大噴火前の雲仙普賢岳に登ったのもその春だ。
























(2021.03.17  鷹匠町)










(2021.03.24  須磨離宮公園)

たぶん、これで撮り納めになるだろう。


シナレンギョウ(支那連翹)
モクセイ科レンギョウ属  Forsythia viridissima
チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)Forsythia viridissima var. koreana
レンギョウ(連翹)Forsythia suspensa
(2021.03.31  明石西公園)

レンギョウ(葉は卵型で鋸歯がある)、シナレンギョウ(葉は長楕円形で上半分に鋸歯がある)
チョウセンレンギョウ(葉は下半分が幅広、上半分に鋭い鋸歯がある)
いずれもが中国原産種で、葉が出てからの区別が無難かも知れない。
他に日本固有種のヤマトレンギョウ、ショウドシマレンギョウがある(いずれも花、葉は未見)
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  シナレンギョウ 冬芽・葉痕 レンギョウ 小石川のレンギョウ チョウセンレンギョウ 



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