ナンキンハゼの白い種子も大半は鳥に食べられたり落とされて無くなった。
後には食い荒らされて何も無い果柄と細い枝だけが残っている。
鳥が落とした種子から芽生えたナンキンハゼも
河川敷や土手で育って、今は小枝だけになっている。
▲ 枝先に残っているのは果柄殻ばかり ▲
▲ 細い枝には冬芽・葉痕が互生、アキニレにも似ている。▼
ナンキンハゼ(南京黄櫨) トウダイグサ科ナンキンハゼ(←シラキ)属
Triadica sebifera(=Sapium sebiferum、Stillingia sebifera)
(2021.02.02 明石川)
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▲ ナンキンハゼの冬姿 ▲
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今年の秋 秋の葉 雄花序に雌花 雄花序の基部に雌花序 花後の姿 冬芽・葉痕 秋の葉 春の葉
かなり高くなってしまいます。
どちらも大量に果実を生産するので、鳥たちには絶好の食料。
鳥が食べて、不要な種子だけが糞と一緒に落とされるので
冬芽・葉痕を見るにはそれを探すようにしています。
どちらも大樹になっても葉のサイズはさほど変わらないので充分かと思っています。
鳥が飛び交うような公園などでは思いがけない場所に育っていたりしますから
のんびり散歩のついでに見渡せばいかがでしょう?
互生する葉痕…可愛い顏が良く見えました。
ありがとうございます。
アキニレにも似ているのですね。
アキニレの幼木がみつからず葉痕にたどりつきません。
もう少し見てみようと思うのですが...(´ヘ`;)