巨大な花、地面に張り付いている葉も存分に広がっているし
わずかに伸びている一本の花茎も太い。
これでは周囲のカンサイタンポポも恐れをなして?出てこないか。
▲ すでに咲き終わって綿毛、巨大な花に似つかわしい?太さの花茎だ。▼
(2022.02.22 明石公園)
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人間が目的を次々変えながら切倒してゆく樹木とは違って
草は自然淘汰が人の手を借りることなく進んでいる。
タンポポも同じことだ。
自然が残る場所ではそのままに昔からそこに育ったものが綿々と育ち続けている。
人の手が入った場所では、外から持ち込まれたものが
たぶんそれも自然のままに、昔からのものと共生したり駆逐したりしている。
公園に広がっているカンサイタンポポはそれだけまだ自然が残されているということか。
セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)キク科タンポポ属 Taraxacum officinale
アカミタンポポ(赤実蒲公英)Taraxacum laevigatum
(2022.03.15 明石公園)
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▲ タンポポは狭い範囲で移動する。▲
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セイヨウタンポポ セイヨウタンポポの綿毛・種子 シロバナタンポポ 2022のカンサイタンポポ
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