ひめ、小さくてかわいい、の意味で姫と付けられている。
検索で登場する幾つかの「ヒメリュウキンカ」の呼び名に少し疑問を持っていたのだけれど
「キクザキリュウキンカ」の名前に突き当たって少し納得?出来た気がしている。
ただ本家、リュウキンカよりも全体のイメージが小さいからヒメ。
キクザキはそれよりも大きい。
欧州では山野に育つのだろうけれど、日本の山野に持ち込まれては適わない。
(2024.02.14 上が池)
☆
リュウキンカよりも花が小さいからヒメリュウキンカ。
ヒメリュウキンカの花に比べて大きいものはキクザキリュウキンカ。
かなり乱暴だけれどそう区別するより他ない。
ヒメにしてもキクザキにしても、育つのは湿潤な場所ではないし
花弁(のように見える萼片)の枚数は5枚以上はある。
キクザキリュウキンカ(菊咲き立金花)キンポウゲ科キクザキリュウキンカ属 Ficaria ficarioides
ヒメリュウキンカ(姫立金花) Ficaria verna(=Ranunculus ficaria)
(2024.03.14 北王子町)
☆
▲ 栂池のリュウキンカ 六甲のエンコウソウ ▲
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