HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

メタセコイア(曙杉)

2020-02-24 | 冬 樹木 果実・葉

森林植物園のメタセコイア。
一年ぶり。




(2020.02.24  森林植物園)




(2020.02.20  森林植物園)

整然と何本も並んだメタセコイア。
日本の風景に溶け込んでいる…と、枯れ姿も絵になる…と、植えられはじめて何年にもなる。
古来の常緑樹ではなくて外来の落葉樹でも絵になるのだ。
ここでも公園として整備された当初に、整然とした樹形が持て囃されていたから
正門からのメイン通路の両側に並んだ。
それだけの事だけれど、今も枯れ姿まで見事に天を突いている。




▲ 西公園のシンボルツリー・ラクウショウを背景にした絵。











▲ 冬枯れの頃に芽吹く新芽を見れば、葉は対生しているのがハッキリする。▼

▲ 果実と一緒に下がっているのは雄花序。▼

メタセコイア(曙杉)
 ヒノキ(←スギ)科アケボノスギ属 Metasequoia glyptostroboides
和名は曙杉、秋には曙色に染まる
APG分類体系ではスギ科はヒノキ科に移行している
(2020.02.07  明石西公園)

 
▲ 西公園の曙杉

▲ 西公園のシンボルツリー・ラクウショウ
上のラクウショウの右手に見えているのが果実を撮ったメタセコイア。

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秋色 果実殻と冬姿
須磨のメタセコイア 



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