路傍の草、つまりは雑草。
それでも「ニラ」と呼ぶことを避けて?「二文字」と呼んだのだそうだ。
どこかでそんな物語を読んだこともある。
(2019.07.23 林)
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▲ 海に近い所為だろうか、ここの花は赤紫。▼
(2019.07.17 林崎町)
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▲ 場所によってこれほどに色が違っている花も少ない気がする。▼
(2019.07.12 林崎町)
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ルリフタモジ(瑠璃二文字)
ヒガンバナ(←ユリ)科ネギ亜科ツルバキア属 Liliaceae violacea(=Tulbaghia violacea)
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ハナニラ(Ipheion)属、ネギ属(Allium)、ハタケニラ(Nothoscordum)属、ツルバギア(Tulbaghia)属は
分子系統学の立場から提案されているAPGの見解を基にしたマバリー体系ではネギ科と分類された。
APG植物分類体系第2版ではネギ科に変更され、
APG第3版ではヒガンバナ科ネギ亜科(アガパンサス亜科、ヒガンバナ亜科など)
現在主流となっているクロンキストやエングラー体系とはかなりの部分で相違があり、
APGも版を重ねる事で変更の可能性もあるために、可能な限り併記するようにしている。
(2019.06.23 大久保町)
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ルリフタモジ ハタケニラ ノビル
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