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マルメロ??と感じるような樹形をしていた須磨のカリン。
花色も薄かったから疑問は完全には解けていないけれど
葉には目立つ鋸歯があったから、今のところはカリンだと思っている。
この木はやはり上に真っ直ぐ伸び続けている。
▲ カリンは多く花が咲くのだけれど、果実はそれほど多くは出来ない。
咲いている花の殆どが雄花だからだ。▼
カリン(花梨、花櫚) バラ科ボケ属 Chaenomeles sinensis
榠樝(べいさ)、花櫚 生薬名は木瓜(もっか)
安蘭樹(アンランジュ)または菴羅樹(あんらじゅ)、菴羅はマンゴーのこと。
(2020.04.03 大道町)
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▲ カリンの冬芽 カリンの両性花 ▼
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カリン 冬芽から芽吹きの頃 カリン(花梨、花櫚)
カリン(花梨、花櫚)
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