HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

カリン(花梨、花櫚)

2019-04-14 | 春 赤・桃色系

築城400年、天守のない城跡なのに桜に間に合わせて幾つかのイベント。
二つの隅櫓を繋ぐ石垣を見せるために、大樹が伐採され見通しが良くなった?のか
いつもよりも人混みが、混雑が目に付く。
それでも天守が作られる予定だった場所まで大挙して訪れる団体は無い。
そこにひっそりとカリンの花が咲く。
優しい色の花はやはり一つ、二つと咲くのが良い。





















(2019.04.09 明石公園)

気温が上がりサクラが一斉に咲き始めている。

カリンの花はひっそりと咲いている。












カリン(花梨、花櫚) バラ科ボケ属 Chaenomeles sinensis
榠樝(べいさ)、花櫚 生薬名は木瓜(もっか)
(2019.04.06 須磨離宮公園)


▲ 冬芽の頃
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カリン


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2 コメント

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とても綺麗ですね (こいも)
2019-04-19 17:46:16
林の子さん
カリン・・・ひっそりとが良くお似合いです。
あまりに綺麗なので言葉が出ません。
やっぱりこのように咲いてくれると
落ちついてこころ癒されます。
優しそうな色合いが蕾から開花するまで
と~っても美しく大好きです♡💛♡
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やはり似合います。 (林の子)
2019-04-19 19:41:34
カリンの果実は、花に似合わずに大きいし堅いし。
それでも花梨酒にすれば健康に良い飲み物、らしいですね。
花はやはりひっそりと咲いている方がお似合いだと感じる色、
緑の葉の中に一つ二つ咲いているのがいいなぁ~と感じています。
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