シナマンサク（支那満作）表記

幾つかの樹に手作りの樹木名板。
伐られてしまった樹の中には手作り樹木名板もあったそうだ。
たぶん、大人のやることは…などと憤ったりはしないだろう。
また作れば良いやと、鷹揚だったはずだ。
変なところで大人がしゃしゃり出て事態を大袈裟にすることもあるまい。
出来れば、程度にしておくのが大人、そんな気がする。

50年以上も前の社会人一年生の頃に
音響・映像機器の販売営業所と、修理サービス会社、ローン会社などが同じ建物で仕事していた。
当時サービス会社の会計担当として仕事していた方と
明石に戻ってから再開したのが15年前の明石西公園。
手作り樹木名板を管理事務所の牧村さんが作り始めていた懐かしい話も出てきた。
繰り言のように昔の自慢話を大仰にしても誰も知らないけれど
どこかで昔話が繋がってゆくことは良いものかも知れない。
この場所にシナマンサクが季節には咲くことを知っている人は
樹木伐採をしてまで石垣を見せて、挙句のライトアップなどには興味ない。


▲　枯死寸前だった方も、今年はしっかりと花を咲かせてまだまだ蕾も残っている。▼

















































（2023.02.22　明石公園）
☆
最初にここのシナマンサクを撮った日は風もあったし、何よりも冷たかった。
今日は少し風がある程度だ。


▲　この貧相な幹には少し大きすぎるけれど、手作りの名札。▲







シナマンサク（支那満作）マンサク科マンサク属 Hamamelis mollis
或いは　マンサク（H.japonica　別名・ネソ／綯麻、捻苧）とシナマンサクの種間交配種　Hamamelis x intermedia
（2023.02.28　明石公園）
☆

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冬芽・葉痕2022.12　シナマンサク2022　アカバナマンサク2022　マンサク・アカバナマンサクの花後2022
マンサクとシナマンサクの交配種（黄色系）　マンサクとシナマンサクの交配種（橙色系）
上が池2022　黄色系-1　-2　橙系　赤橙系
上が池2023　黄色系　橙・赤橙系　　交雑種・鳥羽2023
アテツマンサク　岡山・新見2022

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