暫くは西宮にある北山緑化植物園に足を運べていない。
そこで撮られたハンゲショウの画像の中にデンジソウを見つけたのは何年前だろう。
その画像を見てはじめて訪れた事が懐かしい場所だ。
たぶん今ごろはその頃と同じハンゲショウ等と一緒に広がっているだろう。
去年夏のデンジソウのページ。
誰の所為でもないのだろうけれど、結局は今年も西宮には足を運べそうに無い。
それでも自転車の距離にデンジソウが出てくる田んぼがある。
(2021.06.21 林崎町)
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イネは順調に伸びているのだけれど
デンジソウの今年の広がりは少ない。
(2021.07.10 林崎町)
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▲ 晴れているのに急に雷が鳴り始めたり、突然降り出したりしたことはあったけれど続かない。
稲田もこんな状態で推移している。▼
(2021.07.22 林崎町)
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八月中旬、お盆の前辺りから雨が多くなった。
川の氾濫、土砂崩れなども増えている。
年間降水量の半分を僅か数日で記録した…など異常気象が突発的に起きている。
お陰でやっと稲に実がつき始めた…の矢先に水浸しの田んぼが増えてしまっている。
コロナは人災の部分もあるように感じるのだけれど、雨は防ぎようが無い。
(2021.08.18 林崎町)
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(2021.09.04 林崎町)
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長雨だったせいか、まだここでは稲刈りが終わっていない。
少しだけ残っている湿気が、まだデンジソウの葉の緑を保たせている。
(2021.10.06 林崎町)
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冬になった。
念のために?あぜ道を歩いた。
畦道のデンジソウは冬になっていた。
デンジソウ(田字草)デンジソウ科デンジソウ属 Marsilea quadriforia
(2021.12.08 林崎町)
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▲ 去年の広がり ▲
▲ 西宮・北山緑化植物園のデンジソウ ▲
園内にある小さな人工池、そこでハンゲショウをお撮りになった「はなこ。」さんのページを見て驚いた。
藤沢時代に見たきりの水生の羊歯植物だったからだ。
画像をお借りしたのは言うまでも無いし、その2014年夏は三度も足を運んだものだ。
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デンジソウ・・・田字草と書くのですね。
イネとは深い関係があるのですか?
小さい頃は田んぼも近くにあったのですが、
今ではなかなか見られなくなりました。
その頃に田んぼに浮いている葉のように見えたもの(緑色の)・・・
何となく憶えていますが、確かめることもできません。
貴重なデンジソウは今年は広がりが少ないのですね。
四つ葉のクローバーのようでとても綺麗ですね。
また、たくさん戻ってくると良いですね。
美しい水玉です。蜘蛛がいたのですね。
蜘蛛の目っていくつあるのでしょう。
あらあら、、、脱線ばかりでごめんなさい。
田字草・・・見てみたいです。
やはり藤沢時代に関わった「第3回全国めだかシンポジウム」で
藤沢めだかとデンジソウを取り上げたことが懐かしいですね。
所謂「切手集め」は藤沢時代に整理して止めましたが
今は、デンジソウを含めて植物の面白さにのめり込んでいますからおかしな事です。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/d332c13f2377e9122cf218520a7f7af6