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オオムラサキツユクサはムラサキツユクサより大きいから…と刷り込まれていた。
確かに名前に「大」が付くのだから…だけれど、オオニワゼキショウの場合は花は小さい。
草丈が大きく伸びるから…ということだ。
名付けの統一の無さは仕方ないのかも知れない。
見た目での区別しかできない素人がとやかく言うことでもあるまい。
萼片に毛が多いのがオオムラサキツユクサ、そう覚えることにしているのだけれど
これとても見た目の区別しかできない素人の苦肉?の術。
▲ 萼片に殆ど毛が見えない個体 ▼
▲ 萼片に毛が目立つ個体 ▼
ムラサキツユクサ(紫露草) ツユクサ科トラディスカンティア属 Tradescantia ohiensis(=Tradescantia reflexa)
オオムラサキツユクサ(大紫露草) Tradescantia virginiana
(2023.05.31 相生町・南王子町)
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▲ オオムラサキツユクサと判別するときの決め手は萼片の毛の多さ。右はムラサキツユクサで萼片の毛は先端部分にごく僅かに見える程度。▲
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▲ 紛らわして名前が付けられているムラサキオオツユクサ(トラディスカンチア・パリダ) ▲
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オオムラサキツユクサ2022 ムラサキツユクサ2022
トラディスカンチア・パリダ 'プルプレア'(ムラサキオオツユクサ)2021
トキワツユクサ(ノハカタカラクサ)2020 ミドリハカタカラクサ?2022 オオトキワツユクサ2022
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